チョコチップ・クッキ-は見ていた (ヴィレッジブックス F フ 2-1)
- フリュー (2003年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863326729
感想・レビュー・書評
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図書館で。
著者の理想の恋人感漂う無駄にイケメンな男性(それがこれという理由なくヒロインに惹かれる)が出てこない辺り好感度高いな~と思ったら最後の方に出てきた。ブルータス、お前もか。
私は猫好きという一点であまり色男ではない歯医者の方が良いかなと思う。お父さんの写真はちょっと不穏だけど…
という訳で頼られると断れないヒロインが、聞き取り調査に乗り出すのは良いとして、なんでそこで現場に行っちゃうかな、というのは不思議。私なら絶対行かない。
何かあったらチョコレートを食べると精神衛生上良いってのは面白かったけど、ちょっとカロリーとり過ぎじゃないか、とも思ったり。毎朝朝食がクッキーはいかんでしょ。ドーナツも似たり寄ったりだけど。 -
何度も放置したけどラストのどんでん返しにびっくり。この本の世界観は好きだったけど、本格的なミステリーは多分向かないな。
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登場キャラがみんな魅力的で面白くあっというまに読める。推理モノとしてどうかと言われると微妙。あくまでコージー。
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完全にジャケ&タイトル借りした本だけど面白かった。翻訳文独特の読みにくさもないし。ハンナの焼くクッキーはおいしそうだし。途中にレシピがあるのもニクい演出。ミステリーらしくドキドキもできる。何より猫のモシェが可愛い!!シリーズ追っかけ決定!2011/280
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小さな田舎町で人気者のトラック運転手が殺されてしまった!
小さな町だもの。町の人たちのゴシップを組み立てていくとなんだかいろいろ見えてくる…おおこわ!
探偵役はクッキーショップを営む才媛ハンナ。
おしゃべり大好き住民の間を行ったり来たり。
とにかく登場する女子(老いも若きも)の元気なことといったら!男性はたじたじになってしまうかもね。
そして…お約束とはいえ、読後はクッキーを食べたくなりまふ。
それも、ちょっとボリュームのある食事になっちゃうクッキーで。