ブル-ベリ-・マフィンは復讐する (ヴィレッジブックス F フ 2-3)

  • フリュー
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863327146

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    ずっと思っているんだけど、この表紙絵はなんか合わないような。そんなポップな話でもないし、お菓子の絵としてもあまりピンと来ないし。

    という訳でシリーズ第…何弾だろう。ディナーパーティのデザートがケーキじゃなくてクッキーになったらちょっと寂しい気がしないでもないな~と甘いもの好きは思ったり。前にショートケーキ作ってたけどアレは2日寝かさないといけないからダメなんだろうか?

    主人公が出来る所を見せるために、ぶっちゃけマイクがポンコツ警官にしか見えない。彼の役どころって、ヒロインに首を突っ込むなと注意するのと、的外れな人間を疑う事しかしてなくないか?被害者の弁護士の直近関わっていた契約なんて、いの一番に警察が調べるだろうにねぇ… という訳でマイクはハンサムってだけのキャラになってしまっていてちょっと同情。個人的にはモシェがどんどん利口になっていくのが嬉しい。もっと活躍すると良いなぁ。

  • 今回も登場人物がたくさん出てきてちょっと覚えきれませんσ^_^;アリバイを主張するのに、この人誰だっけ⁇と何度も戻りつつ読了。ハンナの三角関係もますます進みつつ、ハッキリしたらいいのに!とちょっとイラっと。犯人は最初の印象と違いすぎてびっくり。そして新しい家族も増えるのでこれからも楽しみです☆

  • 【あらすじ】
    レイク・エデンに、あの人気料理研究家コニー・マックがやってくる!いつもは静かに厳しい冬が過ぎ去るのを待つ町が、今年は浮き足だっていた。そんななか、ハンナはウィンター・カーニバルの特別ゲストとして招かれたコニーに、自分の店の厨房を一晩貸すことに。翌朝、出勤してきたハンナが発見したのは、ぐちゃぐちゃの厨房と、特製ブルーベリー・マフィンを手にしたコニーの死体だった!殺人現場として店は立入禁止になるは、妹の親友と恋人候補ノーマンまで犯人扱いされるはで、頭に来たハンナはまたまたこっそり犯人探しを始めるが…。お菓子探偵の面目躍如、シリーズ第三弾。

    【感想】

  • 有名な料理研究家がレイク・エデンを訪れるが、
    自分の想い通りに物事を進めるすっごい嫌な奴で、
    あっという間に殺されてしまう。

    クッキー・ジャーは殺害現場として閉鎖になるし、
    妹の親友と「友人」のノーマンは容疑者になるしでまたもや捜査開始。

    やり手の不動産エージェント、妹のアンドリアが料理研究家が嫌な奴と気がつかないのがちょっと不思議。
    いきなりハンナがホールドアップさせられるのにも驚いたが、
    ラストの衝撃もすごい。
    なんと、母親がクッキー・ジャーの隣にアンティークショップを開くことに!

  • 今回はウィンターカーニバル!
    さすが雪国だけあって、犬ぞりや氷の上の釣り大会や、
    雪だるま大会など心踊るイベントが繰り広げる中、
    ハンナは探偵捜査に大忙し。
    今回は神聖な職場を殺人現場にされ、立ち入り禁止になったことで怒り心頭のハンナが捜査に乗り出すのですが、
    トントン拍子に行くわけもなく。
    ノーマンとマイクの気持ちもつかめない状態。
    ただ、妹のアンドリアとはどんどん仲が良くなっていってる。
    犯人に目星はついてたものの、最後までわからないのは動機でした。
    それもラストにはっきりします。ハンナがピンチ!

  • 本屋さんでは全巻揃ってなかったので、シリーズの刊行順を無視して読んでます。最初に読んだシュークリームは殺人は1件で謎解きもなんだかのんびりしてましたが、こっちは殺人鬼に追われるスリリングな場面もあり事件も多くてハラハラしました。訳者あとがきで勧められているグリルド・チーズクリーム・サンドイッチは出来合いのものでできるので、やってみたいと思います。

  • お菓子探偵ハンナシリーズ3作目。

  • おとぎ話感がいい。

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