春は裏切りの季節 (ヴィレッジブックス F ロ 3-12 イヴ&ローク 12)
- フリュー (2006年4月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863328167
感想・レビュー・書評
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イヴ&ローク・シリーズ第12作。
プロの殺し屋による絞殺事件がロークのまわりで相次いで起こる。だれがなんのために殺し屋を雇ったのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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内容(「BOOK」データベースより)
さわやかな五月のニューヨーク。ロークが所有するホテルで、伝説的名女優のコレクションがオークションにかけられることになり、記念のパーティーが催された。イヴはロークとともにパーティーに出席していたが、その最中に事件が勃発した。ホテルのメイドが銀のワイヤーで絞殺されたのだ。直ちに捜査を開始したイヴは、犯人が雇われ殺し屋であることを突き止める。しかも、殺し屋を雇った黒幕の真のターゲットはロークかもしれなかった。が、やがてFBIが介入してきて、捜査の主導権をイヴから奪おうとする…。
いつもはロークがイヴの精神状態を平らにする(?)役目なのに
今回は逆転。
動揺するロークを気遣うイヴ。
人間関係はこうありたいと思う本。
嫌いな人間を、自分の愛する人を大事にしてくれた、という理由で
許せたり、許容したり、好意さえもてる人間には
心からあこがれます。。。。。
BETRAYAL IN DEATH by J.D.Robb