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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863420014
感想・レビュー・書評
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アスペをもつ当時5年生の女の子が自分のことを綴った本。
彼女は、大きな音が苦手、予定変更が苦手、人とのたわいのない会話が苦手、抽象語が曖昧で何を指すのかわからないなど生きていくのに困難さを感じる場面が多い。
それでも、趣味となったギターとの出会いを通すことなどで少しずつ取り組める場面が増えてきたりしている。
困っている子とは、こちらの想定とははたまた違ったことで困っていることも大いにあるのだと実感した。
また、学校に来ること、皆と同じに過ごすことが必ずしもよいわけではなく、その子にあったペースで取り組めるものから取り組むという考えも今の学校には求められているようにも思えた。 -
アスペルガー症候群のご本人(10歳)が書かれている本です。子育てに行き詰った時(コドモのワケわかんない言動にイライラした時など)に読むと落ち着きを取り戻すことができます。