茜新地花屋散華 (EDGE COMIX)

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  • 茜新社 (2009年3月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863490581

茜新地花屋散華 (EDGE COMIX)の感想・レビュー・書評

  • 思想が深い。
    BLとかエロとか、そういうのは単に必要だっただけで、出来ることなら躊躇わずにより多く読んで貰いたい一冊。

  • 文学的作品と聞いたので読んでみました。
    一通り読み終えるまでに、何度か「こういう話、どっかであったよなあ」と思う事が数回ありました。
    引用している文学作品が元ネタになっているからだと思います。
    どちらかというと、純文学たちの同人誌のように感じました。
    文学オタクが書くBLのお話というか、よくよく考えればオリジナリティが余りないのでは…?

    引用されている文学作品全てを読了していれば、物語の長い文章たちは理解できるはず。
    骨はとっても単純で、BLネタ的には王道に近いと思います。
    文学を絡めているので難解に思うのかもしれません。

    今後、茜新地に出てきたキャラたちがルネッサンス吉田先生の手により、
    更に独自性を持った話の中で活躍してくれればもっと評価が上がると思います。

  • 救われないのに話でこんなにも言葉の意味のままなのは初めてです

  • BL…BL?疑問符。
    萌えがどうとかっていう問題じゃない気がする、もうここまでくると。21世紀に出た話なのに、まるで古書を読んでいるような感じ。いや、主人公の猫耳セーラー服コスプレとかはどう考えても現代だけども。でも作品中に終始漂うセピアがかった雰囲気は、どうにも幻想的で薄暗い。
    うなぎの掴み取りの話はひどい(ブラックユーモア的な意味で)

  • 読み終わった後の心境たるや…。私が初めてルネッサンス吉田さんの作品を読んだ衝撃がこの本には詰まってました。

  • 中二病ぶりたい人にはいいかも。

    自分を好きじゃないあなたが好き、というのは往々にしてあり得るのかな、と妙に納得。

  • この作品について語ろうとすると思うことが色々とありすぎて意味の通じる言葉で書ける気がしません。
    とにかく愛してる!みんな幸せになりたい!!

  • こんなに好き嫌いが別れる作品は珍しいと思う。冗長なところと説明不足のところの差が激しい。
    私は、話的にはBL的な部分よりも最初のエピソードと、エンディングの「捨てなさい」が好きで、あのごちゃごちゃ感した内情表記が好きだった。
    行われていること、やってることなどにたいして、実際人間が考えるのはああだったりもするんじゃないだろうか。
    でも、苦手だという人の気持ちも痛いほどわかります。

  • ルネッサンス吉田さんが凄かった~。何が凄いって、心情の吐露を全部書いてしまっているところ。実はとてもシンプルな物語であると言うこと。開高と深沢と埴谷の物語であると言うこと。深沢が開高と成就できなかった関係性を、埴谷ときちんと恋愛したところ。
    会社の休憩時間に2回に分けて読んだ。なるべく初読み時は全部の台詞・書き込みを読むつもりで読むのだが、これはところどころ申し訳ないがはしょった。はしょったので何度も読み返すつもりだ。
    まだ頭の中に話の筋が入ってない。関係性は入っているのだが、物語の筋が消化出来てない。だから何度でも読み返すつもりだ。

  • あー…とりあえず帯の文言達に期待して買ってみたんだが、全く以て合わなかった。

    乾と大和先輩みたいなのが居るなーてのと、numbergirlしか印象に残ってないや。


    発狂した飼い猫を~♪

  • サイズが大判のお高い値段がついた本、でございます。

  • このひとは天才かもしくは狂人なのでしょう。
    痛い、痛すぎる青春の話。
    ハラワタが解けて腐っていくような感覚の愛が痛々しくてたまりませんが、愛はどんな形であれ愛なのだろうとおもいます。
    人を選ぶ作品だと思いますが私はたまらなく大好きです。

  • ルネッサンス吉田さん、挑戦してみました

    コレはきっとさらっと読んじゃいけない本なんだろうけどさらっと読んでしまいました
    活字はすきですがマンガにここまでの活字は求めていなかったのでちょっとびっくり
    思わず所々すっとばしました

    とりあえず思ったのは店長と一緒にいる深沢より埴谷と一緒にいる深沢のほうがすき。かわいい。深沢も埴谷もかわいい

    ちゃんと理解できたらとても深い話なんだろうなあ
    集中力のある時にもっかい読み直します

  • 話の痛さや美しさもさることながら、そこここに散らばるギャグ要素がとてもツボです

  • 最後まで上っ面の言葉を並べたような印象しかしなかったのが残念。こういうことをやりたいならもっと徹底的に深く掘り下げてやるべき。

  • はっとする綺麗なシーンがあったり、思うようにいかない恋愛があったりして、飽きさせない。
    突き抜けたギャグで外してくるので、その波長が合えばとても楽しめるのだけれど、
    真面目な人には理解できず批判を受けるのだと思う。

  • 個人的には花屋の十三さんの懺悔の話。
    ・・・しばらく高校生三人とは思ってなかった・・・。

    思ったより愛情ふかい話だった。思ったより優しかった。なのでダメージが大きくて二度と読めないこともなく、むしろ読み終わったときから読み返したり。

    「鉄風、鋭くなって」だろうか。名前は文学者から取ったんだろうか
    六花さんが美しかった。

  • 圧倒的言葉の奔流。
    漫画と小説の融合系のような作品でした。
    好みは分かれそうですが、自分は好きです。というかとても好みでした。

    萌えるかといわれると否でしたが、頭でぐちゃぐちゃ考えるのを全部紙面に吐き出した感じがとても鬱々としていて惹かれます。
    ある程度知識量を持っていないと描けない話ではなかろうか。
    どうでもいい呟きのコマに膨大な知識が詰まっています…。
    文学的とも言えるかもしれない。

    でも描いているものはあくまでも恋ですね。
    恋。ほろ苦かった。

  • 歪んで真っ黒。眩んで真っ白。滅茶苦茶に汚く痛々しく美しく咲いて散る愛すべき馬鹿者共の狂乱の華。あぁ、これが私の芥子の花だったのか…なんて格好付けてもいいですか。

  • 淡々としながらも圧倒的な文章で綴る漫画。「なにこれすげぇ」って感じです。BL新境地っていうか漫画の新境地。殺伐BL好きさんは是非。

  • お前は孤独を愛している鬼だ。俺を孤独にさせる鬼だ。

  • 漫画読むのにこんなに時間かかったの初めて。
    でも飽きは来ず、どんどん読まされる何かがあった。
    なんかわかんないけど結局は好きなんだろな私。

    読んでて浮かんだ言葉は「表裏一体」でした。なんでだ。

  • 何と表現すれば良いのかわかりません。ルネッサンス吉田さんの著書は、商業誌に限らず、狂気のような、何か同じ空気を纏っているように思います。何度も読んで、人間関係や時間の流れが理解できるようになると、面白さが滲んで来るのでは?

  • なんでこの人の描く主人公はどの物語もけなげで愛おしいんだろう。そう思えてしまう。「甘えんじゃねえよ」同様、読む人を選ぶ作品だと思うので星4つ。

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