- Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863491878
感想・レビュー・書評
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ヨーロッパの街中が舞台です。文房具屋の壁に主人公が二対の天使の絵を書きます。
1人の子と絵描きが、数年間一人になってしまった片割れがまた運命の人と出会います。
壁から出てきた瞬間、壁の絵が完成に近づく度にきれいになっていく天使たちがファンタジックでキレイです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「おや、片方どこかへ飛んでいったかな?」
壁の中の天使が恋をするお話。
天使たちが人間に恋をして、なりふり構わず頑張る姿に心打たれました。
ただの天使ではなく、壁に描かれた天使が夜中だけ壁から抜け出すという設定が面白かったです。
オスカー叔父さんのマイペース加減がツボ! -
めっちゃ良かった!ストーリー派だね。壁画の2人の天使が出てきて最後には…になる話。感動的だし綺麗だし壮大だし清廉されてたな。2カプはいってます
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可愛い〜♪
ファンタジー好きな方にオススメ〜♪
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再読。
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BLはファンタジー。
この本はBLって言うよりお伽噺のような感覚。
店の壁に描かれた2人の天使の物語。
天使は夜になると壁を抜け出し
外の世界に遊びに行き明け方までに戻ってくる。
金髪の天使《ユリウス》が偶然、
壁画を描いた画家ロレンツと知り合うが
ロレンツは自分が描いた天使だとは気付かない…
天使と気付いた時、
ロレンツは仕事で街を離れることに。
それから10年。
黒髪の天使《マリオン》は小説家レオと知り合い
字を教えてもらう事に…
そしてマリオンは毎日手紙を書く、手紙の相手は……。
疲れた腐女子に癒しの1冊(笑) -
“天使”って言葉に弱いので即決!正解だった作品w
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びっけ先生らしい素敵なお話でした。読み終わった後心がほこほこします(^O^)
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BLとしては物足りないけど良かった。すごく綺麗な話。拙い文字でレオに手紙を毎日書くマリオンにきゅんとした^^
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ファンタジーBLだけれども、現実にありそうな話で天才過ぎる!!
なんてステキなんだ。素晴らしい!