- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863495210
感想・レビュー・書評
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2016-1-14
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自覚する瞬間の喪失感に痛くて泣いた。
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凄く達者な人だな、と思う反面、私の世代的にはきっとこの作者は伸たまきの『パーム・シリーズ』の読者であっただろう、と思えてしまうので、超・個人的に鮮度感が薄かったと言う印象はぬぐえない。ZAKKさんの絵…やっぱ伸たまきさんっぽい。ぽいからどう、ではなくて、「〇〇さんっぽいな」って人が現在BL描いている、と言うのが不思議。長い間漫画読んでるんだなぁ、って気がして来る。
絵も個性的だし、凄く上手い人だなぁ、と思うんだけど、随所随所に挟み込まれる「大人が経験する壁」も頷けるんだけど、沓名がリョウの存在が自分にとってどれだけ大切なのかを気付く瞬間とかも光ってるんだけど、もうこれは完全なる個人的趣味で、沓名の髪型が…あまり好きじゃない… -
茜 エッジ
綾さんより。欲しいw
沓名とリョウのお互いが必要って想いにフォーカス当たってる巻かな。ドラマチック。
ニューヨークの件がアメコミっぽい。
マフィア感ある巻。予告もマフィア感めっさある。これ絶対好きなやつや…。
雄の顔するリョウのイケメンさえぐい。
巻末の英子の話が好き。そんなファッションとの出会いって凄く素敵。 -
読ませるねぇ。続きも楽しみ。
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1巻読んでないことに気づいた。
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地元の本屋さん探しても全然なくて我慢できずネットで購入。
やっと読めたー‼もう大満足❤期待を裏切らない面白さ。エロは短かったけど描写が美しくって2人とも格好良くて、あんなにエロシーンを綺麗と思ったのは初めて。
お話も繋がりが凄くて、ポスターとか英子ちゃんの話とか、このシーンがここに活かされるのか!と感動しました。とにかく最後2人が本当幸せそうで良かった!
沓名とリョウのお話はこれで無事完結のようだけど、次回作が謎多きおじさん3人のお話。今作よりもよりシリアスでアダルトな予感がぷんぷをして楽しみ〜❤ -
最高の男前受けをありがとうございました。
ここに至るまで帽子屋の彼、秘密多き彼の人生や心情に迫ることがメイン(それで充分楽しめるくらいに素晴らしい内容)の物語だっただけに、ラストにがっつりエロを堪能させてもらえたことは嬉しい誤算でした。本当にありがとうございますごちそうさまですありがとうございます…
ただ秘密多き例の彼の謎が、ストーリー上いまいちわかりづらかったかな…。
1巻からまた読み返します。溜息が出るほどに大満足の男前受けです。 -
完結編、とても良い終わり方でした!
沓名とリョウが離れ離れになったところで前回終わってて、そこからどう話を繋いでいくのかがとても注目だったんですが、洋画みたいな見応えある仕上がりでした。
後藤さん、いつも大切なところでいい仕事してますww彼の存在は大きかったですねw
離れてみてわかる、大切な人の存在です。リョウが自分にとってどんな存在なのか、いなくなって初めて自覚する沓名。
そして、そこからクライマックスまでの盛り上がりがすごかったです。
思わず息が止まりそうに…スリリングで脈拍が上がりました。
リョウが生きてきた苛酷な裏社会とはまったく違う、アートな職人の世界で仕事に励む沓名の存在は、彼に夢と希望と愛を与えたんでしょうね…
沓名もまた、リョウがなくてはならない人となっていて、互いに惹かれあっていて、そんな二人にぐっときました!
エロ的にも、リョウが短期間に成長を成し遂げていてオトナっぽくなってて萌えました。シャワーシーンのところの沓名を見る目つきが、ものすごく獰猛www
二人で協力して?エロを育んでいるのがよかったです。愛にあふれてる…!
期待以上にエロくて萌えました。
最後のA子ちゃんの話が胸キュンでした。英子ちゃんが帽子屋で働くようになった経緯が描かれています。
A子ちゃんもだけど、B男や沓名の髪型の変遷がよくわかって面白かったです。沓名の恋愛にめざといところも好きです! -
BLという括りでは勿体無いような、じっくりゆっくり進むラブストーリー。映画みたいだった。