- Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863495784
感想・レビュー・書評
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なんてことない話だがさすがの演出力。どんどん二人に愛着がわく。
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電子書籍で買って、本でも欲しくなったから買った。
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W理系メガネの 夏の恋は眩しくて
「お前は、おれでいいわけ?」
「いいから言ってんだろ」
「……でもそれ、今までと変わんなくない?」
「うん、だからキスはしてもいーよ」
2年の夏が終わったら、
友達から恋人になる約束をした化学部の二人。
今ひとつ"恋人"がピンとこない鮎喰(黒縁フルフレームメガネ)と、
言葉では「実験だから」と言いながらも
なんとなく嬉しそうな佐古(軽量フレームメガネ)。
初めての経験に不器用ながらも誠実に歩みよる、
化学部のメガネたちの恋の実験。 -
夏と眼鏡のお話。
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かわいかった
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たまらない甘しょっぱさ
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メガネっていってもおしゃれメガネでも鬼畜メガネでもない。化学部の、学校では目立たない系のメガネ君たち。彼女ができなかったら付き合ってみる?からの本当に好きになっちゃうメガネ。ストーリーの流れとしてはBL王道なのに、主人公がイケてないメガネ君なだけでありがち展開がこんなにも愛おしい。あんなにダサメガネだったのに二人の気持ちの高鳴りと共にキラキラメガネに見えてくるから不思議。
カバー下の喧嘩メガネのイラストがいいなぁ。そして帯の登場人物のメガネ解説。どうでもいい(笑)細かい!こういうの好き -
メガネ属性はないゆえ、主要人物全員メガネはむしろ…
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化学部のメガネ×メガネのお話。青春もの。取り立てて大きな出来事が起きるというより、煮干し子先生特有のゆるりとしていて段々と人が人を好きになる空気が伝わってきました。どちらも似たもの同士だったので、もう少しキャラが違うと楽しかったのかな、と。
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新井煮干し子先生の描く男の子たちって加工されてない生のかんじがして良い。特にオタク描くのうまい。BLにありがちなとりあえずオタク趣味な感じのオタクではなく全身からオタクオーラが漂ってる。
二人の関係の移り変わりとか、夏の暑さとか、肌と肌が触れ合う熱とか全部画面から伝わってきそうな感じだった。やはり新井煮干し子先生は好きだ。
友人にアツくプッシュされたんだけど、個人的には「ふしぎなともだち」が神すぎて、そのレベルは越えてないかなーと思ってしまった。
あ、あと先輩がとてもいい味出してる。
にしてもメガネ×メガネどころか登場人物全員メガネとか草間さかえ先生が歓喜しそう(地下鉄の犬カバー裏参照)