はるのしんぞう-東京心中・6- (EDGE COMIX)

  • 茜新社
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本棚登録 : 222
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863495876

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずおもしろいなあ。
    ユカさんとシラベさんが出るとグッとおもしろい。
    矢野さん(仮)もかわいいし。

    長谷川くんのお仕事エピソードがすっごくよかった。
    もっと業界のマニアックなお仕事話が読みたい~~!
    もはや主人公たちのエッチよりもだ!(笑)

  • オトメン宮坂がもっとみたいなぁ、あと製作陣が別れちゃったので矢野さんとの絡みが少ないので寂しい…。宮坂の原動力は本当に矢野さんなんだなぁ…でも監督放棄はらしくない。

  • 相変わらずの宮坂ですw そうだった宮坂チームVS橘チームに別れてドラマを作るんだったっけ! しかし宮坂の悩みは仕事でも私生活でも矢野さん一色ですよねw でも宮坂はこれでいいんだって思えちゃう不思議。今回は矢野さんも宮坂の事で頭悩ませてて… そんな2人が最後に出した答えにびっくりだけど、矢野さんの照れた笑顔が全てだよね♪ 続きも楽しみ。ユカさんの言葉にうんうん!とすっごく共感。

  • この二人、難しいなぁと途中まで思ってたけど幸せになるの簡単だった!?お互い、何がしてほしいの、何をしてあげたらいいの、なんて気にせずに、そのままの自分で変わらなければいいんだよね…私までスッキリしたよ!てか安心した…(*´∇`)前半、お仕事の話がかなり比重占めてたけど矢野さんと宮坂のモヤモヤに持っていくために必要だったとわかりました。あの矢野さんがあんなに悩んで。可愛かったです。あと女性キャラ達が大活躍で面白かった!

  • いやー面白い。好きだ。

  • 矢野さんにとって、宮坂の存在は「暫定恋人」でするらないんだろう(笑)何か解ってないんだろう(笑)矢野さんの頭の中は「映像を作る事」でいっぱいで、それが仕事でもありながら、仕事だから頭の大半を占めていると言うのでもない、この人は純粋に映像の事しか考えないんだろうな。
    対極にいるのが宮坂で、宮坂は全てが矢野さんであり、仕事をそつなくこなす能力を持っているが、矢野さんが居なければ器用貧乏まんまで、次の仕事に移っていたんだろう、矢野さんがどんなに「この仕事が向いている」とそこだけは認めて貰っているのに、それよりも自分の矢野さんに対する気持ちなのだ。
    この二人の関係性はずーっとこのままでもいいんじゃないか、と言う気がする『はるのしんぞう』。矢野さんが宮坂の愛に気付き、応えようとする(初めて他人の気持ちを慮る)展開もBLジャンルとしては容易に想像できるが、矢野さんは宮坂を傷つけたりないがしろにして虐げている訳ではない。矢野さんは矢野さんとして他の人間と宮坂を比べて差別する事なく接している。宮坂も、そんな矢野さんを好きになったんだから、現在の関係性がずーっと続けば、この二人の幸せがいつでも現在進行形で「在る」んじゃないかな、と思った。
    「また面倒くさくなってるな」と矢野さんに言われてしまった宮坂だが、面倒くさいの一言で片づけてしまう矢野さん、そこが矢野さんの最大級にいい所でもある。憶測を抱かず、そこに居る宮坂を認識してくれているんだから。
    いつでも矢野さんに恋する宮坂もこのまんまでいて欲しい。矢野さんの様な人間にはこれくらいの押しの強さがないと矢野さんのプライベート空間で存在を認知して貰える事さえ稀だろうから。
    最近気づいたが、絶対寝ない男同士の関係を描く方が難しいんだよな。なんかそれを探している気がするわ、一周回って半周来たぐらいで。友情が愛情に変わってもいいじゃない!!あるある、それだけ相手が大事って事!!と言う気持ちでBL読んでたが、そこで敢えて「愛情」に行かず、友情のままで在り続ける様を求めてる、っちゅーか。寝てしまう方が簡単なんだよ、と言う気がして来た今日この頃。こいつと友達でいる限り、中二病的性質がどこかに残っててもそれが許される空間を得られる磁石コンビみたいな、な。まあどっちも彼女いるだろうけど。

  • BLじゃなくてほとんどもうお仕事漫画だけど、それでも面白いです。
    ギョーカイの勉強になりますw

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著者プロフィール

岩手県在住。代表作に『東京心中』(全9巻/茜新社)、『或るアホウの一生』(全4巻/小学館)など。現在、「OPERA」(茜新社)にて『一二〇〇年前の春』連載中。

「2023年 『ジドリの女王~氏家真知子 最後の取材~(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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