- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863540729
感想・レビュー・書評
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Evernoteのアカウントを取ってみたけど「いまいち使い切れてない」「メモがわりにしか使っていない」「よく分からなくて、使うのをやめてしまった」という人にオススメの本。
名刺管理の仕方とか、タメになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エバーノートは何だ?というところから、GTDのエバーノートでの実現の仕方まで幅広く紹介。初めての人から、何か新しいことできないかなと考えている人まで幅広くエバーノートの使い方を紹介している本。
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EVERNOTEでGTD 次の仕事 というノート一枚に記入する。
WEBのスクラップ、紙の書類のデジタル化、自分のアイデアノート、のどれかから始める。
ウェブリップ
ドキュメントスキャナ scansbnap
フォルダのインポート機能
EYE-FIカードで、EVERNOTEを指定すれば自動的にアップしてくれる。写真をとればライフログができる
ポケット1つ原則 なんでもevernoteに集約
スキャナとSCANDROPを使ってevernoteと連動させる。
メール送信でnoteをつくる
タグの一本釣り。タグで検索すれば、関連がすべて出てくる。
メタノート習慣。思いついたことをノートに。時間を置いて見返す。更に輝きを増してくるものを選ぶ。
コウモリ問題=どのジャンルに入れたらいいか
その他問題=分類のないものが膨大になる
GTDの要点
頭の中の気になることをすべて外に書き出す
ひとつひとつに求める結果と次に取る行動を決める
次に取る行動を管理し、見直す。
ノートの作成方法
WEBクリップ、クライアントソフトで書く、メールで送る。
フォルダの監視機能で自動的につくる
メールピアというソフトで、RSS情報をメールで送る -
初めてエバーノートを使う際に読んでみたもの。
仕事に活用するノウハウとしてはとても参考になった。ここに書かれたやり方をベースに自分なりにアレンジして活用中。 -
最近「Evernote」を使い始めたので、読んでみることにしました。
この手の本は、使い方で終わって知るものが多いのですが、この本は、使いこなしまで言及されているのがいいですね。
例えば、p.78野口悠紀雄氏の「ポケット1つの原則」を実現するためのヒント、p.119外山滋比古氏のアイディアを生み出すメタ・ノート習慣、p.140EvernoteでのGTDの運用、p.158「43フォルダズ」でリマインダーを実現する、p.184本田直之氏のセルフブランディングにはメディアキットが便利といったように、他の著名人が提案している仕事術を、うまくEvernote上で実現する方法が紹介されています。
もっとも、私がいいなあと思ったのは、こうした他人のうけうりの部分ではなくて、p.112「タグの一本釣り」によるアイデアの発見です。一定量の情報が集まったら、あらかじめ設定しておいたタグを検索することで、当然、そのテーマに関するすべての情報を見ることができます。その「機知との遭遇」により新たな発見があるというのです。何しろ、この本もその手法で書かれたというのですから間違いありません。
問題は、どんなキーワードでタグを作るかということになりますが、私の場合はそれを考えるのが面倒なので、全文検索でもいいのかなと思っています。 -
メタノートとGTDでの活用の解説が、わかりにくいそれぞれの概念をわかりやすく図解されていてよかった。
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Evernoteの操作方法ではなく、利用方法がメイン。エッセンスがわかりやすく書かれていた。
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目標を達成できない
一番の原因は「忘れる」ことです。
そして、覚えておかなければいけないことが
多ければ多いほど、脳はストレスを感じ
効率的な仕事ができません。
本日ご紹介する本は、
EVERNOTEを使って
効率的に仕事をするための
ノウハウについて書かれたものです。
ポイントは
「EVERNOTEでGTD」
です。
本書では、いろいろな
EVERNOTEの使い方が書かれています。
中でも私の一押しは
「EVERNOTEでGTD」
です。
GTDについては
読書番号:11104
タイトル:はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
著者:デビッド・アレン
出版社: 二見書房
ブクログ:
http://booklog.jp/users/fujiit0202/archives/4576082116
で紹介しています。
本書の第4章で詳しく解説されていますが、
GTDは
「Getting Things Done」の略で、
個人用のワークフローの管理手法です。
①「気になること」をすべてを一カ所に「収集」する
②その意味と何をすべきか明らかにする「処理」を行う
③その「処理」の結果を「整理」する
④それらの行動の選択肢を「レビュー」する
⑤選んだ行動を「実行」する
を行うことです。
この情報整理にEverNoteは最適です。
そしてもう一つ
「一人会議」です。
一人会議については、
読書番号:11103
イトル:「ひとり会議」の教科書
著者:山崎 拓巳
出版社:サンクチュアリ出版
ブクログ:
http://booklog.jp/users/fujiit0202/archives/4861139465
で紹介しています。
一人会議はとにかく気になることを
1箇所に集めておきます。
そして、
”今から一人会議を行います”と一人で宣言し
集めておいた気になることについて、
「どうなればいいか?」
「どうすればそうなるか?」
「それをToDoにする」
の3ステップで考えていきます。
これも、気になることを
1箇所に集めるのにEverNoteは最適です。
根気よく実行すれば確実に成果が出てきます。
是非試してみてください。
◆本から得た気づき◆
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「覚えること」をEverNoteにアウトソーシングすることで、脳の力を存分に発揮できる
メモは1冊のノートに集中させておく=「何処に置いたっけ?」という問題からは解放される
メタ・ノート習慣=移動させたものを見直して、まだ脈がありそうなものはもう一度移動させる
GTD=「やるべきこと」を自分の頭でなく、信頼できるツールで管理する
GTDの要点=すべての「気になる事」について、求めるべき結果と次にとる行動を決める
43フォルダズ=1月から12月までのフォルダと1日から31日までのフォルダ
「メディアキット」=自分のプロフィールや記録をまとめて、自分のパンフレットを作る
共同作業に必要な情報を1カ所に集めることができる=複数人で「○○ハック」を共有する
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◆目次◆
1 あなたの仕事力はEvernoteで「超」加速する
2 「知のデータベース」になんでも詰め込もう
3 「知のデータベース」から縦横無尽に情報を引き出そう
4 ストレスフリーのタスク管理
5 「自分専用データベース」で人脈管理
6 「共有ノートブック」でコラボレーション
APPENDIX Evernoteのスタートアップ
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◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/b39bdc11add80d05.png
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Evernoteが「よくわからない」とか、「ホントに使えるの?」という人はさらっと読んでみては。
このテの本にありがちだけど、「できることは一通り詰め込みました」って感じでしたね。ネットにたくさんあるツールから、どのように組み合わせて使うかはそれぞれだと思うので、割り切って読みましょう。
個人的には、ノートブックの管理・活用の部分が参考になりました。
GTDについては、これからボチボチ試してみます。
とりあえずは、プライベートのメモとかセミナーのまとめで使い始めました。(放っておくと無くなりそうなメモを保存するには案外向いているかも・・・。) -
Evernoteを使ってみたいけれど、どのように活かしたらいいのかわからないという初心者さん向けの本。
基本的な使い方から、GTD運用まで載っていて、今日から活用しようという気にさせてくれました。