新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!

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著者 : 沢渡あまね
  • シーアンドアール研究所 (2015年4月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863541702

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新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!の感想・レビュー・書評

  • 業務改善をテーマとして、
    ITILの説明とPDCAサイクルの回し方について
    説明されて本です。

    ITILは過去のベストプラクティスが溜まっており、
    それを自由に取捨選択してねというスタンスを取っているがゆえ、
    そもそもどのタイミングでどんなことに使えるのかの
    概要を一通り把握するのが面倒くさい。

    その基本的な内容をザッと把握するには、
    本書は非常に有効だと思いました。

    私もITILそこまで詳しくなかったので勉強になりました。

    【勉強になったこと】
    ・ITILの5つのアプローチ
     サービスストラテジ:
      ビジネスの目標や要求を明確にして、
      それを達成するためのサービスの戦略を作る。
     サービスデザイン:
      個々のサービスの内容を設計するとともに、
      そのサービスにどこまで力をかけてどんな品質で
      提供するのかレベルを決めて顧客と合意する。
     サービストランジション:
      サービスデザインで設計したサービスを開始するために
      必要なものや人を揃えたり、トラブルなく運用できるように
      するための事前の検証をする。
     サービスオペレーション:
      日々のサービスを運営する。
     継続的サービス改善:
      サービスの測定・報告、および改善するための取り組み。

    ・需要管理
     ①過去の需要を把握する
     ②未来のイベントを把握し、需要を予測する
     ③必要なリソースやキャパシティを見積もる
     ④キャパシティコントロールや需要コントロールを策定する

    ・提供するサービスをサービスカタログとして整理する
     カタログの主な項目:
      サービス概要
      サービス提供時間
      業務量
      運営主体、運用者数
      インプット、アウトプット
      利用者、利用者数
      関連サービス(前後)
      停止時のインパクト
      優先度

    ・課題解決のための5R
     Remove:原因を取り除く
     Reduce:軽減する
     React:対応を効率化する
     Remain:放置する
     Refine:振り返る

    ・変更のトリガー
     インシデント管理で挙がった内容の解決のため
     問題解決・予防のため
     ビジネス目標実現のため

    ・PDCAを回すためにはサービスの測定が重要。
     そのためにもサービスごとに測定する項目を定義し、
     それを簡単に分析出来るような仕組みも作っておくこと。

  • ITILとしても業務改善としても中途半端な感じ。

  • 「マンガでわかる○○」系の本かと思って買ったら、マンガではなく小説仕立てでした。

    ITILそのものを知識として学びたい、というIT関係の人よりも、
    業界を問わず、業務改善を体系的知識に基づいてやってみたい!という人にオススメの一冊です。

    続編(http://booklog.jp/item/1/4863541899)よりは、こちらの方がITILの概要をしっかり解説してくれています。
    実践も大事だけど、ちゃんとした知識をまずはつけたい!という人にオススメです。

    逆に、小難しい理屈はイヤ!実践に活かせそうなところを、ポイントだけ手っ取り早く知りたい!という人には、続編の方がオススメです。

    IT関係者なら「SLA」とか「インシデント管理」などのキーワードを一度は聞いたことがあると思いますが、
    「それって運用の人がやるやつでしょ?」みたいに思っていた人には、ぜひ一度読んでもらいたいです。

    私も、SLAという言葉自体は新人の頃に知ったのに、それをアプリ開発の局面でも活用してみようみたいなことは、恥ずかしながら、この7年間考えたこともなかったです・・・(・_・;)でも、使えそう。

    そんなわけで、IT業界の人も、そうでない人も、「今の仕事をどうにかもっとよくできないかな?」と思っている人には、何かしら得るところがありそうな一冊でした。

  • サービスの内容を決める。安定して運用する。分析して改善する。

  • 社内認定制度にエントリが決まったので、ITILおさらい。
    資格とったの1年以上前だしそもそもがfoundationレベルの知識なのでキャッチアップせねば。がんばろーっと。

  • itilを、無味乾燥にさせることもなく、若干薄味に体系的に説明している。
    foundation本だとただの体系で、itilとはなんなのか正直よく分からないため、このような本は貴重だと思う。
    (foundation資格取ってもさっぱりだった。)

  • 具体的な業務改善に沿って説明していく形で読みやすく理解しやすかった。
    最後の締めを◎

  • 情報システム運用のガイドラインであるITILの概要を小説風に解説した指南書。ITではない部署を舞台に描いていることで、ITの知識が無くても理解しやすいと思います。

    日常の業務を「サービス」と捉えて、その目的やサービスレベルを定義し必要なリソースを用意する・・・当たり前のようでいて、なかなか整理できていない組織も多いのではないでしょうか。

    隅々まで知っていなくても実践できるのがITILの利点です。日々の業務を見直す際のポイントが整理できるだけでも一読の価値があります。

  • ITIL Foundationを取得後に読んだ本(借りていた為、一応内容は読んでおこうと思った)
    全体的な流れを追って理解するには良本。
    インシデント管理と問題管理の違いがごっちゃになっていたが、この本でさっくりと理解できた。
    ただし、資格を取ろうとするならば、内容が浅い本。

    おいこれは進研ゼミの流れじゃねーかと思って読んでいましたが、結論、進研ゼミ方式のストーリーでした。

  • 主にITに関連して使われているフレームワークをIT以外の業務にも応用して伝えられなかったが使おうという内容。ストーリー仕立てで具体的なイメージが湧きやすいように書かれている。ストーリーの中では購買担当者の業務改善が描かれているが、それ以外にも応用できる可能性を感じた。

  • ITILに興味を持ったのでとっかかりに。ストーリー仕立てはわかりやすい。普段何気なくやってることなのだけど、体系化したいなと。

  • ITILの勉強をしたいなと思い、ちゃんとしたテキストを購入しつつの、同時購入。読みやすい薄い本の方が、概要をざざーっと掴むのにいいかなという狙いで。結果、自分にはまったく合いませんでした。登場人物の会話から成るストーリー部分と、解説部分で構成されています。会話でやったのと同じ内容を同じ言葉で解説されます。どっちかだけでいいと思いました。また、物語を読む頭と、知識を得ようとする頭を交互に切り替えなければならず、結果、物語も面白くないし、知識も入ってこない。そんな感じで、2章?の途中で手放しました。境遇の似てる人には伝わるのかもしれませんが、人による本だと思います。

  • ヌカカカカカナヤナヤヤヤワ仲が

  • ITIL のとっかかりとしてはいい本。
    大まかな流れで自分がどんなことをやりたいか、すべきかイメージできる

    資格本だけでの理解度もこれを読んだあとより一層深まる

  • ITILを知らない人がITILに興味を持つきっかけになるような本。
    本格的ITIL本に飽きたときにいいかも

  • COSOを知ってれば、類似点多いので、理解しやすい。よりプロセスをベースにして、ビジネス目標達成をどうするかの事例集らしいので、監査部門以外の人には、むしろこのフレームワークのほうがわかりやすい。

    もちろんプロセス監査の視点としてもごく基本的。会計以外の目線を加えることができますね。

  • ITパスポートの理解にと思い購入。
    わかりやすいんだけど、もちょっと内容
    レベルあげてもいいような気がするな。

  • 所謂「黄本」でITIL試験の勉強をしていたが、用語が多すぎて全体像がつかめない。
    記憶力の良くない自分には、これは酷だな、何かざっくりと全体像が捉えられる本がないかと思ってた時に、この本に出会いました。
    まさしく、僕が欲していたのはコレッ!
    小説形式なので読んでいても苦ではないし、ITILのだいたいの概要はつかめた。
    そもそも「顧客」だの「ユーザ」だの「サービス」だの「サービスプロバイダ」だのって、単語だけだとイメージがわかないが、小説なので、それぞれを現実にあてはめているし、サービスマネジメントがそれぞれのアクターにどう関係していくのかが具体的に書かれている。
    当てはめる対象をIT関連にしなかったのも、「なるほど、そういう風に考えるんだね」と気づかされて良かった。
    ITIL初学者が全体像を知るには良書だと思う。
    遅読の僕でも8時間くらいで読めたし。

  • 昔ITコンサル時代、
    ITIL manager(今はexpert?)の方に手ほどきを受け、
    単にITだけでなく様々なシーンで応用ができると教えていただいていた。
    が、その方と一緒のプロジェクトを離れるとそれっきりになってしまっていた。

    そんな中、約3-4年ぶり?ぐらいに書店でITILのタイトルがついた本があり手に取った次第。

    改めて学び直してみると、
    IT文脈、業務プロセス改善の文脈に限らず、
    一般的なマネジメントに通じる要素がたくさんある。
    それが小説仕立てで、
    たとえ話も踏まえながら書いてあるため、
    読みやすくかつポイントが掴みやすい。

    個人的にはITの道からは離れたものの、
    マネジメントの観点のためにしっかりITILを学び直してみようと思った。

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