イギリス鉄道でめぐるファンタジーの旅 (KanKanTrip)

著者 :
  • 書肆侃侃房
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本棚登録 : 63
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863851504

作品紹介・あらすじ

紀行ガイドシリーズ、KanKanTrip 第8弾!

鉄道で向かう先は、どこか懐かしいファンタジーの世界

クマのプーさん、ピーターラビット、不思議の国のアリス……旅をしてみれば、イギリスはたくさんのものがたりで溢れていた。作品の舞台や作者ゆかりの地を鉄道でめぐるイギリスは、まさに果てしなく広がるファンタジーの世界そのもの。

感想・レビュー・書評

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  • 鉄道でのんびり回りたいね。。。

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    http://www.kankanbou.com/kankan/?itemid=576
    *Y’z diary*
    http://blog.goo.ne.jp/ymkn0306

  • 『ファンタジー』というテーマに絞って旅をするイギリスのお話。
    ハリポタ目当てではあったが、イギリスの田園風景や町並みが大好きで、一冊まるまる楽しめた。
    ガイドブックというにも、また旅エッセイというにも、少し違うような気がする。
    チケット購入の際の簡単な英会話文、パブや宿の情報などもほんの少しあり。

    鉄道でめぐるというコンセプトもあり、鉄道に関する話題も少しあるが、日本のように正確に本数多く来る国が珍しいということを、この本で再確認させられた。

  • フットパス 

  • 今回の旅ではあまり関係ないけど、のんびり鉄道の旅がしたくなるなぁ〜。

  • イギリスを舞台にした物語の舞台を鉄道でつなぐ旅の指南書。著者はなかなかの酒好きと見えて、単なる観光案内にとどまっていないところがいい。もちろん物語の理解がベースにあるのだが。鉄道の旅はなかなか楽しそうなんだよね。

  • 写真集を期待したが・・・

  • よくある、ファンタジーの舞台や作家の故郷を中心にめぐった旅行記。
    旅行記なので、ガイドブックのように観光地や店を探すために使うということはできない。
    クマのプー、ハリーポッター、アリス、そしてチャールズディケンズ、ネッシー主に取り上げられている。
    本自体が薄いので、それぞれの文章も少なく、写真も少ないので、ちょっと読んでみたい人にはオススメだが、より詳しく知りたい人にはオススメできない。
    物足りない。

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著者プロフィール

広島県広島市出身。成城大学文芸学部英文学科卒業。ロンドンの日系出版社、日本国内の編集プロダクションなどを経てフリーライターに。海外は主にヨーロッパを中心に渡航し、新聞、雑誌、ウェブなどで記事を執筆。著書に『イギリス鉄道でめぐるファンタジーの旅』(書肆侃侃房)がある。受賞歴:「ランニング・フォー・コーヒー!」で第七回JTB交流文化体験賞優秀賞受賞。ブログ Y’z Diary http://blog.goo.ne.jp/ymkn0306

「2015年 『広島カフェ散歩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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