その気にさせる脳のつくり方

著者 :
  • 静山社
2.60
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863890176

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • よくある脳科学本のうちの一つ。
    パチンコの話と絡めた、快・不快メカニズムの説明が面白い。

    でも、やっぱりビジネス本で知識が断片的なので、
    興味を持ったなら別の本を読んだ方がいい。

  • 思ってた内容と違ってた。読者層はマーケティング担当者を想定しているのかな?やる気を出す方法を知りたかったので肩透かし。
    快楽には二つあって、ドーパミン系(新奇)とセロトニン系(親近)。簡単なタイプ診断テストが載ってて、自分がどっちも選好することを認識。難儀な性格だなと思った。

  • 自分の行動を脳科学からどう説明するかという内容の本ですが、医学は医学なのでしょうけど、医学的な話は少なめにして、行動的にこうなるみたいな記載でかかれていて、とても読みやすいです。

    途中でいくつか、自分がどういうタイプにはまるのかというテストもあり、これもまた楽しめます。複数の人で読むと楽しい本かもしれません。自分は中間タイプでしたが。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

公立諏訪東京理科大学情報応用工学科教授、地域連携研究開発機構 医療介護・健康工学部部門長。応用健康科学、脳科学が専門。子どもから高齢者を対象に、脳トレ勉強法、認知機能低下予防、仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。テレビや雑誌、NPO活動を通じ、脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている。

「2021年 『やさしいぬり絵 昭和の子ども編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原菊紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×