もののけ侍伝々 京嵐寺平太郎 (静山社文庫)

著者 :
  • 静山社
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本棚登録 : 111
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891272

感想・レビュー・書評

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  • 字が大きくて読みやすい。面白くなくはないけど、どこかで見たような設定ばかり(イケメン、妖怪たくさん、微妙な関係の美人巫女、分かりやすい悪役(多分辛い過去がある)など)で特に目新しさはなかった。

  • 実際に妖怪とか見えたら怖いよね。

  • もののけの文字が目にとまっては、手に取るしかない。と本屋で見つけて購入。妖刀を持ったお侍さんが仲間の妖たちと害をなすもののけを退治するというお話。物語は淡々と進んでいきます。もののけの描写は書く人が変わればもっとおどろおどろしくなって面白いだろうに・・・という感じ。雰囲気はしゃばけのような感じです。

  • 平太郎がからっとしていて、陰うつさのない男ぶり。

  • Tさんのお勧め。

    同じ作者、佐々木裕一の他の江戸物よりよかった。

    もののけが出てくる時点で、
    江戸物の中でもファンタジーになってしまい、多少の不具合は見逃せるようになるらしい。

  • もののけと楽しく暮らしている感じはしゃばけっぽい。悪い妖怪に立ち向かうというある意味チームもの。シリーズの続きが楽しみなので★4つ。

  • 妖怪+侍+江戸 藩士の平太郎と知己の妖怪達が事件を解決してゆく 出来れば設定をもっと詳しく知りたい

  • ラノベのような時代小説
    でも、軽くて読みやすいですよ~

  • えっ、と思うほど拍子抜けな部分もあるけど、まあまあ。

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著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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