江戸の怪談 (静山社文庫)

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制作 : にほんの歴史★楽会 
  • 静山社 (2013年6月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863892170

江戸の怪談 (静山社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 諸国百物語、曾呂利物語、宿直草などから採られた奇譚本。一話が短く、平易な現代語訳なので親しみやすい。また当時の挿絵が多数収録されているのも嬉しい限り。
    分裂し数百人に膨れ上がる怪しい子供、狸に騙され焼け死ぬ坊主、死体を橋代わりにする図太い女……説法でありつつゴシップでもあるこの類の話を「やれ楽しや」と感じる心は江戸に限らずどの時代にも共通なんだなあ。(カズハ/★5)

    かなり読みやすく現代語訳してあり、編集も親しみやすい。親しみやすすぎて読み始めは心配したほどだが、全編通して親切さと「面白さを伝えよう」という意気込みが感じられて気持ちのいい一冊だった。
    不気味な、時には滑稽な当時の挿絵が一話ごとに挿入されているのも読み進める楽しみのひとつ。各話の冒頭に好奇心を煽るナレーション(?)がついているのも律義でなんか可愛らしかった。「苦しみ悶えて死んでいきました」「あっという間に焼け死にました」昔の話のこの身も蓋もないチャンチャン♪感がたまらなく好きです。(児島/★3.5)

  •  江戸の怪談を集めて現代語訳した本である。
     ですます調で整えていて、元の文をうまい具合に訳しているようで、味わいのある文も少なくない。
     漢字の読みも多く加えていて、地名にもそのつど現在の地名が補足されている。必ず挿し絵も付けている。丁寧な仕事だ。

     内容的にはシンプルなものが多く、勧善懲悪や仏教説話がほとんどだ。それだけに後を引かず、するすると読みやすい。
     良い選集である。星五つと評価したい。

  • 挿絵も入ってるし、文章も古い感じではなくて新しく読みやすい感じにしてあるので、すいすいと読めます。
    内容に関してはまぁありがちというか王道というか…。
    目新しいようなのはなかったけど、こういった話をあまり知らない人には入門としていいんじゃないかと思います。

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江戸の怪談 (静山社文庫)の作品紹介

一途に思う女の心「女の一念」が起こす怪異、親の悪行が子へめぐる「因果応報」の恐怖、予期せず現れる異形の「妖怪変化」たち、身近な動物が魔物に変わる恐怖「動物変化」など、江戸の人々が出合った「コワーイ話」と、思わず笑ってしまう怪談を厳選45話収録。

江戸の怪談 (静山社文庫)はこんな本です

江戸の怪談 (静山社文庫)のKindle版

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