ブーツをはいたキティのおはなし

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制作 : クェンティン・ブレイク  松岡ハリス佑子 
  • 静山社 (2016年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863893443

ブーツをはいたキティのおはなしの感想・レビュー・書評

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  • 長男9歳、一人読書。

  • 一枚だけ挿絵が残された、ポターのお話・・・そんなものがあったなんて!
    ほんの100年かそこら前のことでも、案外埋もれていることというのは多いんだなぁ。
    クエンティン・ブレイクによる新たな挿絵は、この少々やんちゃなキティの造形とみごとに響き合っている。
    服装をびしっと決めて狩りにのぞむけれどドジを踏んでしまうキティ、かわいいなぁ。
    登場する動物の中にはピーターラビットでおなじみのキャラクターもいるのが楽しい。ティギーおばさん、逃げ出せてよかった~。

  • 第一次世界大戦が始まった年に書かれた物語。挿絵は一枚だけ。クエンティン・ブレイクは、おそらく社会情勢が厳しくなって、農場も忙しくなったので、絵を描く時間が取れなくなったのではないかと言っている。

    クエンティン・ブレイクのイラストに惹かれて手にとって、ビアトリクス・ポターのお話だと気づいて驚いて借りた。
    クエンティン・ブレイクは、前から好きなイラストレーターだったけど、思っていた以上にすごい人だったのね。ナイトだって。

    ビアトリクス・ポターの時代のジェンダー観って、がっちがちだったのね。大正時代じゃ仕方ない。

    いとこのジョンとやせっぽっちのジミーは毛皮になった。獲物袋に入っていた二羽の子ウサギは、ミスター・トッドが捕まえたのではなく、イタチたちが手に入れた獲物かな?

    青い上着のうさぎは、大人になったピーター?
    大人になれるウサギは、生まれてくるウサギの10%。その激戦をくぐり抜けてきたから、このウサギはこんなに賢いのかな?

    キティと別れてからおばあさんの家で再会するまでの間に、ウィンキーピープスはきつねのミスター・トッドと遭遇して、しっぽをちぎられたのね。そのお話がすごく気になる。
    ウィンキーピープスが主役のおはなしはないの?

    「おはなし」シリーズを読み直したいな。全部で22冊。

  • ピーターラビットの作者が100年前に残した幻の名作が、たった1枚の挿絵しかない状態で発見されたんだって!
    今回の挿絵はクェンティン・ブレイク、訳者は松岡佑子
    すごいタッグだな♪

  • ポターが残したおはなしと、一枚だけのイラスト。その文章にクェンティンブレイクが挿絵をつけました❗
    ポターらしい動物たちの描写と、クェンティンブレイクの挿絵がピッタリです。
    ポターの挿絵版も見たかったけれど、また違った魅力の作品になったのでは。

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ブーツをはいたキティのおはなしの作品紹介

黒猫キティは、家では礼儀正しくしていますが、ほんとはいたずら者です。夜になると、別の黒猫と入れ替わり、こっそり家を抜け出しています。ある日、キティは狩に出かけました。ところが、キティの銃のねらいは、めちゃくちゃです。ハリネズミの洗濯袋に当たったかと思えば、肝心のネズミにはまったく当たりません。ぎゃくに、羊の大群に突進されたり、カラスの集団に襲われたり、イタチを怒らせて銃をうばわれたりします。あげくの果てに、ウサギを追いかけているうちに、自分がわなにはまってしまいます。おてんばな黒猫キティの冒険を、ユーモラスに描いた物語。「ピーターラビット」の作者として知られるビアトリクス・ポターが、100年前に書き残した未刊原稿が発見され、人気画家クェンティン・ブレイクの挿絵よって、現代によみがえりました。

ブーツをはいたキティのおはなしはこんな本です

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