- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863893689
作品紹介・あらすじ
本書は、ニュート・スキャマンダーが執筆したホグワーツの教科書『幻の動物とその生息地』をもとに生まれたワーナー・ブラザース映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のオリジナル脚本版です。J.K.ローリングの書き下ろした新作で、シナリオ作家としてのデビュー作となります。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は1926年が舞台です。アカデミー主演男優賞受賞者のエディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーは、世界中を旅し、驚くほどたくさんの魔法生物を調べてきたところです。ニューヨークに少し立ち寄ったニュートは、何事もなく次の目的地へいくはずでした……ジェイコブという名のノーマジ(アメリカのマグル)さえいなければ、そして、魔法のトランクを取り違えさえしなければ、数匹のファンタスティック・ビーストが逃げ出しさえしなければ。魔法生物たちは、魔法界にも、ノーマジの世界にも、混乱を引き起こすでしょう。
感想・レビュー・書評
-
ハリーポッターを読み終わって、ハリーポッターロスに陥っていたので、jkローリングの本を片っぱしから読み始めた私。ハリーポッターファンじゃない時に見た映画のファンタステックビーストは、映画のハリーポッターと同じで、なんでニュートは邪魔ばかりしてくるティナに好意を持つの?とか、ニュートの演技があまり好きじゃなくて感情移入できなかったけど、本を読んでからなら、あとハリーポッターファンの今なら前よりも楽しめそう。ただ、もちろんハリーポッターほどの高まる気持ちはなく、脚本っていうことにも少し残念だけど、図書館から借りてきた「幻の動物とその生息地」ってニュートが執筆してる本なんだ!とか、飾ってあった女性の名前、なんか聞いたことある・・・といった風に散りばめられた知識に気づくことが増えて嬉しい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画館で二回見たので、脚本を読みながら、場面が思い浮かび、役者さんの演技力や演出の凄さが改めて実感できる。
脚本版なので、シーン毎の詳細を文字で再確認でき、理解が深まる。
原書も手に入れて読み比べたくなる。
ニュート・スキャマンダーが執筆したホグワーツの教科書『幻の動物とその生息地』をもとに生まれたワーナー・ブラザース映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のオリジナル脚本版。
J.K.ローリング書き下ろし新作。シナリオ作家としてのデビュー作。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は1926年が舞台。
アカデミー主演男優賞受賞者のエディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーは、世界中を旅し、驚くほどたくさんの魔法生物を調べてきたところ。
ニューヨークに少し立ち寄ったニュートは、何事もなく次の目的地へいくはずでした……ジェイコブという名のノーマジ(アメリカのマグル)さえいなければ、そして、魔法のトランクを取り違えさえしなければ、数匹のファンタスティック・ビーストが逃げ出しさえしなければ。魔法生物たちは、魔法界にも、ノーマジの世界にも、混乱を引き起こす。 -
ハリーの先輩、そして「幻の動物とその生息地」の著者であるニュート・スキャマンダーが主人公となっている物語です。二フラーをはじめ、たくさんの魔法生物が知ることが出来るところや謎の物体「オブスキュラス」について興味が深まる一冊です。(うぇるうぇる)
-
もう最高だった!
これはハリポタ好きには欠かせない本!
映画も面白いのでぜひ -
映画観てから本を読むと理解しやすいかも。
脚本じゃなくて小説として書いて欲しかった、、、、 -
映画の情景が浮かんできて、読んでいてとても楽しかったー
もう次の映画が待ち遠しい -
2020.4.18
-
◆主人公は、ホグワーツの教科書を書いた人物◆
舞台はハリーポッターより遡る1926年のアメリカ。イギリスからニューヨークにやって来た魔法動物学者であるニュート。くたびれた茶色の革のカバンから魔法動物が逃げ出し、街には騒動が巻き起こる…。イギリスではマグルと呼ばれる非魔法族が、アメリカでは「ノー・マジ」だったり、魔法省に相当する「魔法会議」があったりと、ハリポタファンならいっそう楽しめるはず。本書は映画の脚本版。ぜひ映画を観てから読んでみてください! -
映画の脚本を読んだのは初めてだったけど、映像を頭に思い浮かべながら読むのは新しい体験でした。
映画、観たいなー。 -
脚本です。脚本の本を読むのは苦手だったんだけど、登場人物の気持ちになればいいのだと気付いたら読みやすくなりました。
図書室 -
映像で見たほうが魅力的だったな。でも、文章を読みながらニュートやニフラーの表情を思い出すのもまた良い。
-
【あらすじ】
ハリーがホグワーツに入学するより70年前のアメリカ。
イギリスの魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーがニューヨークの地に降り立つ。
ニュートの持つスーツケースから魔法生物のニフラーが逃げ出し、それを追いかけるうちにパン屋志望のジェイコブのスーツケースとニュートのものが入れ替わってしまう。
さらに、ニュートの行動に怪しいものを感じた元闇払いのティナがニュートを拘束しようとし……。
【感想】
映画の第2弾を見て来たのですが、一度では理解しきれずにいたところ、脚本の発売を知り、とりあえず一作目から読んでみました。
私自身はシナリオを読み漁っていた時期があるので抵抗がないのですが、読み慣れてない人にはどうなんだろう?という印象。
いつか小説版を出してくれないかな、と思います。 -
映画と同じだけど映画で読み取れなかったところが文字で読めるのでよかった
-
小説にしてほしいです
-
H29年度イベント「ブックリンク~本でつながる心と心~」で、中学生が紹介してくれた本です。
-
ちょっと物足りない感じでした。
-
シナリオです。映画を見た方なら、そのまんまでした。