パリ歴史散歩 メトロにのって【旅行好き、歴史好きのかたにオススメ! メトロでパリの時間旅行へ】

著者 : ロラン・ドゥッチ 高井道夫

• 晋遊舎 (2012年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ジャンヌ・ダルクは王家の血統?『モナリザ』は、なぜフランスにあるか。ノートルダム大聖堂はガリア人の聖域だった。パリにもあったローマの浴場etc.フランスの人気俳優が著した、メトロの駅名からたどるパリの街2000年のできごと。パリ・メトロ路線図付き。

感想・レビュー・書評

[enatoさんの感想 · 2015年5月21日]

去年旅して、フランスについて詳しく知りたいと思った。ノートルダム大聖堂の首を持った聖人、パリ発祥の地シテ島についてなど。パリは決して上品な街ではない。数日訪れただけでも、街中で目にする、格差、差別。でも強く心ひかれる街だ。解説付きで旅している気分になる。

[rodekichiさんの感想 · 2013年5月16日]

楽しい。
フランスでもヒットした本。学術的根拠が薄いという反論もあったらしいが、思いこみ妄想本ではなく、イマジネーションエッセイだから良し。その違いは大きい。

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2012年12月12日]

【閲覧係より】
■パリの風景・古本屋さん
古本屋はタイムマシン!?
その発祥は17世紀ともいわれているパリの古本屋。
そこに並ぶ古書さながら、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたような錯覚に陥るかも･･･。

21のメトロの駅名を軸にパリの出来事が綴られている。地名と土地、歴史文化と人･･･数多の人名が地名や通り名になっているパリならではの歴史散歩
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所在番号:235||トウ
資料番号:10216072
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