- Amazon.co.jp ・本 (557ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863940406
作品紹介・あらすじ
15年振りに、完訳版として再登場!最も重要なことを実現する実行の原則。
感想・レビュー・書評
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目的地を見失わずに進む
時計から離れてコンパスを再発見できる。コンパスこそがニーズをみたす力を与える、力を発揮
最良の敵は良
人間関係おろそかにして後悔
効率的ではなく人に対しては効果的に
価値観と沿った行動を
時間の量でなく価値
態度と行動を変えることよりもそのもととなっていらパラダイムを見つめるのが先
緊急中毒:最優先事項を実行に移さない言い訳になる。ニーズが満たされず空しさを感じると陥り、一時的でも満たされたくなる。
無意識に小事ばかりするのは意識的に大事に取り組まないのとおなじ
・プライベート・仕事に大きくポジティブなことは何?
・もたらすとわかっているのにやってないのはなぜ?
精神、肉体、社会情緒、知的
ニーズを満たせないとエネルギーと注意力が減る
肉体:外見という幻想にとらわれないよう
社会情緒:愛されるようにでなく愛せ。これの重要性が分かれば人間関係を邪魔と思う仕事志向ではなく職場でも家庭でも豊かな人間関係を築く人志向の見方ができるようになる
自分の行動の判断基準となる使命感や原則を持っていなかったら自分の潜在能力でなく他者を基準にして考えることになる
知的:人格能力は努力で得られる。能力を伸ばして自分の役割をもっと効果的に果たしたいから
精神:他者のためになると充足感がより深い
自覚:内面の誘導システムに注意を払えるようになる
意志:そのときどきの気分や状況に流されずに行動を自分で選択出来る。約束をしてそれを守ることで鍛えられる。自分への信頼が増す。情熱あれば管理するのでなく解き放つと考えられるようになる
自分から動くためには動機がなくてはならない。なぜそれをするなか。強い動機があるから重要でないことにノーをいえる
選択の瞬間に誠実に行動できるように
誠実とは選択の瞬間に自分のミッションに基づいた行動をとること
ひとつひとつの選択が心の習慣になる
心の習慣が時間と人生の質に影響を与える
原則中心の生き方:内なる声を聞き、それに忠実に行動する
勇気を持って行動する(内面深くの本当の動機をみつめ、言い訳せず最善を尽くして生きる、一時的な考えに流されず、それらをコントロールできるのだと自覚する)
良心の声に耳を傾け、それに従って生きる人格と能力を磨く努力をすれば誠実に行動出来る
1週間
今週、この役割で私に出来ることでもっとも重要で、かつもっとも大きな影響を与えられる一つか2つのことは何が
1番大切なこと、生きがいを感じること、どんな人間になりたいか、人生でなにをしたいか
自分の役割と目標7つくらいまで (独立してない、両立はできるものである
肉体、精神、社会情緒、知性についても
生き延びるために 将来へのビジョン(自分には果たすべき使命、まだやり残した重要な仕事
遠い未来のものでなければ、目先にとらわれて行動を選択してしまう
幻想から生まれていたら、幻滅してしまう
内面の奥底と結びついていないと、理由を自覚していないと達成するまで意欲が続かない
動機とはなぜ。分かっているからこそ、くじけそうになったとき、くじけるものかといえる。深いイエスと結びついているべき。
>大事にされる存在になりたい。自分自身のこと、嫌いじゃないし愛しているから。私の良さをもっと理解していきたい。周りの人に伝わっていきたい。
ビジョンの情熱は自分を変え、自分を超えることができる。時間の使い方、人生の質を左右する
ビジョンは人生すべてを前に進める原動力
80歳の誕生日に述べられるお祝いの言葉をイメージー使命感
人格
誠実:矛盾なく一致、原則に基づく
成熟:勇気と思いやりのバランス
豊かさマインド:全員に行き渡ってなおあまりある程あると考える
能力
専門的能力:知識スキル。深く考え分析し、新しい選択肢を見出す
コンセプチュアル能力:大局的な視野、自分の持つ前提を検証、視野を変えられる能力
相互依存の能力:第3の案に達する、効果的に交流できる、傾聴
プライドの解毒薬は謙虚さ
良心に反する行動を正当化することを手放す。自己正当化して重荷を背負っている限り、良心の声に従うことは出来ない。1番開放感を味わえるのは良心のこころに素直に従った時。
不要な罪悪感はすてる。源が自分の良心なのか、社会の価値観なのか。社会の価値観ならすてる。自分の良心なら正面から向き合い、生き方を改め、償うべきことは償ってから前に進む。失敗から学べる。
安心の源を外に求めない。内的生活から得てはじめて本当に重要なことをためらうことなく実行できるようになる
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自分には高度過ぎた。この本が示す場所を目指せるほど、濃密な生活を送っていなかった。
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七つの習慣の二作目
第三の習慣
最優先事項を優先する
にターゲットを置いた上で書かれている
七つの習慣は具体例が多くて
長くて読むのはちょっと大変なのだが
やはり、読んで得るものが非常に多い本だと思う
実際にどう実践するか、いきなり全ては無理でも
できるところから実践していこうと思う
この本の前にまずは簡単な七つの習慣の
解説書みたいなやつとか、漫画とか
読むことがオススメ -
7つの習慣の、第3の習慣をより深めたもの。
自分がどうしても第2領域を優先できないから読もうと決めたが、
結局自分が自分の最優先事項をわかっていないということが問題。
そのためにミッションを見つけて、そのための週間計画を作ることから始めようと思った。 -
何事にも時期がある
自分にとって本当に大切な 最良の事をしているかどうか。
自覚、良心、意志、想像
静かに内省し、心の声に耳を傾ける
原則(心の声)の持つ謙虚さを大切にする
使命はつくるのではなく見いだすのである
生きているかぎり、生き方を学び続けよ -
旧版読んでいたので、飛ばし読み。あまり変わっていないのと思う。。
目次
第1部 時計とコンパス(死の床で「もっと長い時間を職場で過ごしておけばよかった」と後悔する人はどのくらいいるだろう?
緊急中毒
生きること、愛すること、学ぶこと、貢献すること)
第2部 大切なのは最優先事項を優先すること(第2領域の時間管理:最優先事項を優先するプロセス
ビジョンは情熱の源
バランスよく役割を果たす
目標のパワー
一週間という視野
選択の瞬間に誠実である
人生から学ぶ)
第3部 相互依存のシナジー(相互依存の現実
他者と一緒に最優先事項を優先する
インサイド・アウトからのエンパワーメント)
第4部 原則中心の生き方がもたらす力と安らぎ(時間管理からパーソナル・リーダーシップへ
心の安らぎという結果)