- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863951617
作品紹介・あらすじ
たびかさなる天変地異、混乱を極める国際情勢-人類の運命を分かつ2012年、未来を切り拓く鍵は、この一冊にある。
感想・レビュー・書評
-
全体的に良質なポエムであり、この文章をうまへた文字で書いたら路上で売れそう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はい。「ついに宇宙人まで出てきたか。トンデモ世界もここまで来たか」と、冷笑的な目で読むつもり満々でした。
内容としては、現代科学や実証的な文明、現代の「常識」だけは解明できない、「霊性の時代」というものを、おそらく、私たち現代人からの反駁も予想した上で、雄弁に語っています。
そして、信仰心の重要さと病気治しや津波が止まったといった奇跡の関係について。
未だに不可解な宗教の世界の話に、私も「ハァ、成る程」と分かり易く教えて貰ったような気がします。
いくら信者が日記などで盛り上がったところで「またトンデモか」と笑われそうですが、教祖の文言にそれだけの説得力があるのは確かでしょう。
オシリス(オフェアリス)のバラバラ死体を復活させたベガ・ヒーリングとか、
イエスが肉体のまま、天に登ったのは、UFOの「牽引ビーム」だとか、笑われそうな話ですが、著者は意外と聖書から仏典、歴史までを細かく背景まで知っているのだなあと思いました。
まあでも、実際の霊言を聞くと演技や眉唾にも程があり、笑わずにはいられなかったですが。
宇宙人リーディングのメカニズムは本人にも分からないそうです。
ただ、本書が一貫して、「常識」を覆して、信仰の重要性を説く試みをしていることは言えるでしょう。といっても今に始まったことではありませんが。
「時空間を超えたエル・カンターレの悟り」が果たして、単なる超能力でなく真正な悟りと言えるかという疑問もある。
まあ、まず一笑に付する前に、書籍と直接対峙し、彼らの主張くらいは正確に汲み取り吟味する必要はあるかもしれません。
私は宇宙人に関してはノーコメントですが。 -
私は、読み終えたものの、しっかり記憶出来ていません。何故かと言いますと、この本は人間の限界をはるかに超えた著者の、未来に向けての布石であり、日本人が受け入れるには、あまりにも困難を伴う宗教書だからです。しかし私は、信じたいと思います。理解出来るまで、何度も読み修養していきます。大川師は天才です。感動の良書を創り続ける、現代のスーパースターなのです。凄い…。
-
たびかさなる天変地異、混乱を極める国際情勢ーー人類の運命を分かつ2012年
-
コンピュータ使ったことない人がプログラミングに抱く感想が理解できた
-
「宇宙時代への目覚め」という非常に壮大なスケールを感じさせるサブタイトルに心惹かれて読み始めました。
宇宙というとはるかかなたのことというイメージでしたが、序章で「心の中の宇宙」について書かれていることに大きな衝撃と感動を覚えました。
そして、最後の章で「答えは、すべて、私の言葉の中にあります。未来の種は、私の数多くの著書の中に、もう書いてあります。」この言葉をよみ、1冊1冊の書籍の大切さを痛感しました。
新年に向けて、新しい時代に向けて是非とも推薦したい書籍です。 -
宇宙の法門が開いた後の法シリーズ。平易な言葉で書かれているが、4章が難解。なんども精読すべき書物。