人生に勝つための方程式

著者 : 大川隆法

• 幸福の科学出版 (2015年4月29日発売)

感想・レビュー・書評

[pippin幸せさんの感想 · 2017年3月21日]

Ｑ＆Ａ方式で、わかりやすく書かれているが、その言葉１つ１つに重みがある。それぞれの立場、あるいは同じ人でも、その時の心境によって、心にズシっとくる言葉があると思う。私の心にズシっときたことばは「以て瞑すべし」。
「正しいことを行い、それで不利益を被るのなら、いたしかたない。それも天意であるなら、受け入れるしかない。しかし、天意が本当に正しいものを獲ろうとするならば、どこかで助けてくれることもあるだろう。」
胆力をつけて、努力あるのみ。

[laza_quatsさんの感想 · 2015年6月30日]

2015年6月30日読了
「幸福になれない症候群」のような対機説法型なのですが、質問内容にはポジティブなものが多いです。組織のこと、人生のこと、あの世のことなど、たとえを使いながらわかりやすく説明して下さっています。

（2016年9月19日再読１）
「名監督必ずしも名選手ならず」
「桜の花のように、伸びるべき時は人によって違う」
　→今成功していないからといって、焦る必要はない。
　「平凡であることを楽しむ」
　→平凡であるからこそ、小さなことに喜びを見出すこともできる。

　本書に書かれている内容は「発展思考」「常勝思考」「不動心」とも共通する。要するに今目の前に現れている問題は「これまでの心的態度に原因がある」か「神仏から新たなる修行の課題として与えられている」ということ。いずれにせよ、環境のせいにするの誤った心の態度であって、粛々と今目の前の問題に取り組む、あとは天に任せる態度が必要であると確認した。

[sanbankan303さんの感想 · 2015年5月5日]

人生に勝利した言えるには、４点
①信仰を持って生きる事ができ
②自分の才能や気質を十分に使い
③人々の役に立つ生き方をし
④今回生まれてよかったと思う事

４０歳というのは、野球で言えば７回勝ちそうか負けそうか流れが見えてくる。
他のも、女性にも参考になるアドバイスも

著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第５弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」