関東管領上杉氏 (シリーズ・中世関東武士の研究)

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  • 戎光祥出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864030847

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  • Lv【中級者】~【研究書】
    ・山内上杉氏/犬懸上杉氏の特に応永~永享期の主要人物が言える
    ・関東公方/関東管領/関東執事の語用についての説を知っている
    ・上杉禅秀の乱、永享の乱の主な流れを知っている

    関東管領務めた上杉氏、ということで山内/犬懸/(宅間)に関わる論文だな。
    勿論関東執事的な役割を務めた南北朝期の武将についての論文も収録されている。

    山内上杉氏に絞るなら
    ・岩田書院「戦国期山内上杉氏の研究」
    ・2014/04刊行予定の同シリーズ戎光祥「山内上杉氏」じゃないかなぁ

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著者プロフィール

1965年、東京都に生まれる。1995年、駒沢大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、駿河台大学法学部教授。著書に『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房、2003年)、『戦国大名 政策・統治・戦争』(平凡社新書、2014年)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書、2006年)など。

「2021年 『戦国「おんな家長」の群像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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