テキサス親父演説集(DVD付)

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  • 飛鳥新社 (2010年4月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864100151

テキサス親父演説集(DVD付)の感想・レビュー・書評

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  • 英語の勉強にも社会の勉強にもなる素敵な一冊。ただ、YouTubeで見られるほどの「ニヤリ」という映像は無いかも??けれど、親父のちょっとした一面も見れて面白いかも(^^)

  • 『衝動買い』というのは、正にこの本のためにあるようなものではなかろうか、と思ってしまうくらいの楽しい本。

    YouTubeで話題になった、『テキサス親父』ことTony Maranoさんの演説内容を集約した一冊。一つのトピックスに対し、英語と日本語で書かれていて、しかも小説文学のような文体ではなく、口語の英語で書かれているので、英語の本というより、英会話に近い。
    さらには、ご自身がこれまでにYouTubeにアップした際の映像をDVDに収めちゃう、というだから、ひとかたならぬ思いを馳せていたのでしょう。
    特に日本に対して。
    だって、ご自身を『プロパガンダ・バスター』と銘打ってしまうくらいだから。

    国によっては、こういった発言は瞬く間に封殺されてしまう。でも、彼は自分で考え、自分で思ったことを、ズバズバと言っている。そしてそれは彼の考え方であり、「俺が正しいだろ?」という風に強制していない。むしろ、イタリア系アメリカ人よろしくの、多分生まれながらの陽気な性格のせいか、ついつい乗っちゃうところも。
    とは言え、最終的には視聴した人自身が考えて最善の答えを出すもの。彼はその人間の思考の本分までには侵略していない。でも、本当によく調べているし、自分の意見も分かりやすく簡潔にまとめられている。これまで僕が見知ったアメリカ人は、概してすっげぇ聞き取りづらかった(人のせいにするな)けれど、彼の話は面白さに加え、聞きやすかったことも一つの感想として挙げられます。

    ちなみに、彼はベッタベタの親日家ではありません。正すべきところは正す、嫌なところはきちんと嫌と言い、そして、何より祖国アメリカに対しての愛を持っています。その、自分の持つ「国に対する愛」を、祖国とは別の国に対し、そのままで接した時、彼はその国が見えるのか、それを公言しているのだと思います。

    祖国を、心から、後悔なく愛しているか。その『愛』の視点で他の国を見たとき、どう映るのか。そんなことをふと考えてしまう一冊でもあります。

  • youtubeでおなじみのテキサス親父。
    「親日」と言われ、実際日本びいきではあるが、国際的にきわめてスタンダードな「国に対しての考え方」を軸に日本をとりまくさまざまな問題について明るい口調で率直に語る彼は、ネット上で大きな人気を呼んでいる。かくいう私も親父のファンである。

    テキサス親父がUPする動画では、日本人の視聴者のことも考えてか、とても聞き取りやすい英語が使われていると感じる。英語教材としてまとめようと企画されるのも頷ける。

    しかし、あくまで内容が重要だ。

    国として過去の問題について謝罪することの意味、抗議行動のありかた、「ならず者」たちの日本に対する認識、その一方で日本や日本人を尊敬する人々の、日本に対する認識。こうした内容についてストレートに発言してきた親父だからこそ、「英語教材」などというスタイルでごまかすのではなく、タイトルも含めてテキサス親父の主張を紹介する企画にしてほしかった。

    普段動画で親父を観ているユーザーにとっては、どうしても紙面に限りがある出版物には、いろいろと不満が出てしまうのだが、親父を知らなかった読者には、この本を手に取ったことを機に動画にアクセスしてみてほしい。

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テキサス親父演説集(DVD付)はこんな本です

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