- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864100496
感想・レビュー・書評
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この著者は凄い。
断捨離のレベルを超えて必要なものも捨てるときがある。
さすがにここまでにはなりたくないと思いましたが、おもしろかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
断捨離本かと思ったら、病気自慢のようだった。
全編これ言い訳。何のためにこんな本を書いたんだろう? -
じみへんの中崎タツヤさんのこの「持たない生活」は、ご本人も言ってるけれどちょっと病的と言うか強迫観念のようなものを感じる。
買い物は好きで、読むとけっこう買ってるんだよね。そして捨てる。捨てまくる。こりゃ奥さん、大変だワ。
これ読んでから夫が「なんか捨てるものないかな〜」と微笑みながら私を見るので、そのうち私捨てられると思います。 -
人の目を気にしていたら、行動の自由が奪われます。他人からどうみられたっていい、どう思われたっていいと思えば気がラクになります。
いまを生きろとよくいわれるけれど、私もそれで十分だと思います。 -
断捨離を超えた無の教本。同ジャンルではゆるりまい"わたしの家には何にもない"が有名ですが、こちらは男性マンガ家がその人生観を語っており、また別の趣があります。
パソコンを捨て、下着は二枚だけ、"所有することへの不安"を語っておられます。
中でも食事に対する見識が見事。私もエサに興味がない方なのでチューブ食は大いに同感です。これは著者が男性だからこそ、という感もありますが…
ともかく、男児たるものものの美味い不味いを口にしてはならぬという葉隠精神すら感じられます。実に見事。
○理想はNASAの宇宙食です。チューブでおなかが満たされて栄養も補給されるなら、時間もかからず無駄がなくていい。
○しかし、楽しみとしての食事と、生きるための普段の食事は違うと私は考えているんです。食事を娯楽として考えたら、毎度毎度の食事が大変です。
生活の一部としての食事は、バナナや塩むすび、NASAの宇宙食チューブだけにして暮らしていきたいと思う一方、娯楽としての食事も楽しみたいんです。 -
全然真似しようという気にならない、すごい!
文庫本も読んだページからミリミリちぎり取って捨てていく
椅子の背もたれもノコギリで切り落とす
なんか捨てる為に色々道具買ったり時間かけて頑張ったりもうよくわかんない感じになってる。
自分でもよくわからないとおっしゃってる。 -
「買っては捨て」「捨てては買う」
この動作が漫画家という、職業上のストレスが成せる技かは定かではない。 -
断捨離の究極形、自分も捨てるのが好きだがここまでくると・・・・
みんな、自分がストレスを感じず過ごせる程度の整理整頓を目指しているのであって不自由をしてまで全てを捨てようとするのはなんかおかしい -
すごいなぁ。ほんとうに最小限のサバイバルな感じ。いさぎよいけど、これはちょっと真似できない。
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とてつもなく共感してしまう
わたしも捨て女というか常に捨てるものを探している
個人内格闘の流れにとてつもなく共感
あとボールペン短くするのも
88カ所巡礼にまわりたくなった