うちのトコでは2

著者 :
  • 飛鳥新社
4.01
  • (49)
  • (78)
  • (39)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 523
感想 : 62
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864100601

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • NDC分類 361.42

    47都道府県 擬人化マンガ。 可愛いキャラが親しみやすく、小学生の日本地理の勉強にも役立つと好評!

  • もう「よさこい」は、どこの県とか関係なく「よさこい」として生きてる感じだものな。
    それは成功なのか、実は狙いとは違ったのか。
    まだ東北が地震と無縁な時代。
    無縁は言い過ぎですけどね。

  • ぎふかわいいよぎふ。わらわらしてるけど、「こんなところで!」って場所で出てくるのが何とも。「都道府県大忘年会!」での出し物は、そんな岐阜じゃなきゃ無理なものだったね(思わず「ダルマ落とし出来そう」と考えてしまってスマン)。ま、この話のメインキャラは福岡姐さんと佐賀なんだけど(^-^;;;九州たち見てて親近感が湧いてしまうせいもあるけど、こやつら見てると楽しくて仕方がない。この作者の描くキャラがそれぞれ可愛いというのもあるけど、話の描き方も工夫されているからか、読んでいて飽きない。


    あと、道州制についてのマンガでは、それぞれ地域性が出ていて面白いな。実際には地域ごとに何かしら思惑があって、総論賛成・各論反対なこともあるだろう。まとまっているようで実はバラバラな地域とか、その逆のケースがあったりとか。道州制そのものを見直した方が良いんじゃないか?と言ってる地域もあるし、これはこれで実社会で、まだまだ議論を重ねる余地は残ってるのかなと改めて思った。(この話での埼玉くんの発言にツッコミが入ってたけど、そりゃそうだろうなと・・・)


    ■ブログより一部抜粋

  • 日本地理を勉強したくなる~♪
    よさこいソーランの物語は感動でした。
    が、うちの県、あんまり載ってないん・・・。

  • うちトコ2弾。巻末読み切りのよさこい、無形文化財については思う所がありますね。よさこいに限らず、今みたいにビデオやテレビの無かった時代に、人から人へと受け継がれていった踊りや歌。それが現代でも大切にされているのってかなりすごいことでは…?!

  • oi

  • とっても面白いです。
    自分の県についての部分は特に共感できるところがあり、作者の もぐらさんの観察力には敬服します。
    さらにパワーアップされ、くすくす笑いながら読んでいました。

  • 全国47都道府県の擬人化漫画。の、第2巻。

    各県(キャラ)紹介に道州制ネタを盛り込む工夫がすごい。
    “県民性”が「こんな方言・習慣があるんだよー」系の小ネタにとどまらず、特別読み切りのようなストーリー漫画にまでなっちゃうのがすごい。

    ちなみに当方、北海道(8万キロ平方メートル超)在住。毎年YOSAKOIシーズンになると会場界隈はおろか各種テレビ報道からも全力で目を背けるタイプですが、巻末の『おいでよ、よさこい!!』には落涙しました。

    それはそうと九州楽しそうだなあ。行ってみたいなあ。

  • 各地出身の知人を思い浮かべながら「そうそう」とうなずいたり「これは違うんじゃないの」と首をひねったり。まあ血液型占いよりは当たってるかな、といったところ。

    最後の長編物語はちょっと感動ものではあったんだけど、そろそろ「楽しむか金儲けか」の二者択一という貧困な発想は撲滅されてほしいなあ、と感じた。

  • 県民性が良く分かる、ある意味恐ろしい漫画?w

    下や横に書かれた豆知識は、へぇと思うものばかり。
    という事は、そこまで世間を知らないのか
    まったく他県に興味がないのか…どちらだろう?w

    しかし…やはりというか何というか
    京都さんは怖い、と思ってしまいます。
    いや、建前と本音がある日本人ではありますが
    こうちくちくとされると…。
    針のむしろには座りたくない、のが本音ですし。
    注意してくれるのはありがたいですけどね!?

    よさこいの話は、そんな事が!? でした。
    確かに記憶をたどれば、そんな事があったような気がしなくもない。
    スポンサーが酒関係ばっかりなのには笑いましたがw

全62件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

愛媛県松山市の片田舎に住むもぐら。
このところの趣味はネットでゲームの実況動画を見ること。
自分ではやれないゲームをやってくれるので楽しい。

最近ついうっかりボロボロでガリガリの猫を拾った。
そしてめっちゃ元気になってしまったその猫の世話に右往左往している。

「2022年 『御かぞくさま御いっこう 猫と家族とまんが家の のんびりのほほん暮らし編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

もぐらの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×