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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864101387
感想・レビュー・書評
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透明感のある美しさ。
個人的には綺麗すぎて物足りなかったかも…という贅沢な感想を抱いてしまったけれど、
写真も吉田良さんなので、可炎ドールの写真集を好きな方はご覧になってみるといいかも。
可炎ドールの写真集が地獄の釜や闇夜の異形ならば、陽月ドールは無垢なる悪、透明な声、という印象かなと。
抽象的な例えになってしまうけれど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆4 水無瀬
20年近く前から陽月DOLLがいっとう好きです。物言わぬ唇、潤んだ硝子玉の瞳、硬質な肌。
☆4 容
二次元と三次元の境界を曖昧にする写真集。 -
少女の純潔性と欺くかのような妖艶性が宿っている。
目には少女らしくまっすぐに心を射抜く純粋さとどこか頽廃的な表情が宿り、唇には穢れない艶かしさ。
人の手による永遠の危うい美を彼女たちは纏っている。 -
アリス人形、人外オブジェ、イメージドールといちいちツボをついてくる。
この人の造る表情には、少しの愁いと媚が見える。
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