- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864101769
作品紹介・あらすじ
2012年3月に閉店したジュンク堂書店新宿店で反響を呼んだ最後のブックフェア。
その手描きPOPを新宿店の棚にある状態そのままで撮りおろし掲載した魂のPOP集。
感想・レビュー・書評
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一冊読み終えた後に、どのようなポップにしてお薦めしようかと考えることがある。
出来るだけ端的に、この本の魅力を伝えるにはどんな文章が良いか。
さんざん考えた挙句、いつも頓挫する。
書店の上手いポップは、一体どんな人たちが描いているのか。
この本は、そのポップが主役だ。
ブク友さんの中にはご記憶の方もいらっしゃるだろう。
2012年3月、ジュンク堂書店新宿店が閉店することになり、最後のフェアをやった。
名付けて「本当はこの本が売りたかった!」フェア。
もう最後だから、自分が本当に売りたい本に手書きポップを付けて売ろう。
営業でもなく、建前でもなく、本音で薦めてみよう。
これがたちまちネット上で話題になり「すごいフェアだ」と本好きさんたちの人気を呼ぶ。
その後惜しまれつつ3月31日に閉店した。そのいきさつが、この一冊だ。
とにかく凄い数のポップが載っている。
200や300は軽く超えそうな感じだ。
細かな字でぎっしり書いたもの。イラスト入りのもの。短くてインパクトのあるもの。
様々なカラーペンを使用したもの。
この熱量はどこから来るのか、読めばすぐ分かる。
みんな、本が好きなのだ。好きで好きで、それを伝えたくてたまらないのだ。
例えば『富士日記(武田百合子)』について。
「百合子さんは毎年お盆に「黒い雨」を読むそうですが、
私は毎年お正月に富士日記を読みます」
『百年の孤独(ガルシア・マルケス)』
「同じ名前の麦焼酎はとってもおいしいです。そうでなければこの本を
読もうとは思わなかったでしょう」
『古事記』
「これほどまでのロングセラー 読まずに死ぬなんていけない 気がする」
『我が闘争(アドルフ・ヒトラー)』
「理念と欺瞞は常にセットでそれは絶対に善悪二分論では片付かない。
人間と歴史の本質に根気よく向き合って、未来の夜と霧にのまれぬために。」
上手い。これでは読みたくなる。読んで、それを話したくなる。
この本を手に取って欲しかったという書店員さんの気持ちが、どれもダイレクトに伝わる。
売り場担当さんの言葉によれば、全て選んだ当人が手描きポップを作るという決まりだったらしい。そして、それは大変な作業だったとも言われる。
最終日の様子が写真で載せられていて、棚の在庫も客足もどんどん無くなっていく場面は胸に迫るものがる。
閉店のあと、他の書店で引き続きお仕事されているのだろうか。
このブクログに本棚を持っている方もいらっしゃるといいな。
そして私は、この本をお薦めするうまい文章がまたもや書けない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんな本があったとは・・・!
いわゆる写真集、かな。
写っているのはほとんどが本屋の店員さんが書いたPOPのみ。本自体の写真をチラリとも載せてないものも多数。
しかし、そこに込められた熱量は半端ない。
2012年3月、惜しまれつつ閉店を迎えたジュンク堂新宿店の「ほんとうはこの本が売りたかった!」フェアの手書きポップと最終日の書店の様子が写されている。
いやーここに行きたかった。 -
私の子どものころからのお気に入りの本屋さんのひとつが、ジュンク堂書店さん。「図書館で探すよりも、ジュンク堂さんに行ったほうが早い!」と今でも信じている。何せ開架図書(といってもいいのかどうか)が半端な図書館よりもはるかに多く、軽い調べものなら「ちょいと失礼」と、ぱらぱらめくって解決してしまうこともある。それで調子に乗りすぎて、「お客さま…?」と不審者扱いされたことも。もちろん、お買い上げで疑いを晴らしましたが。
私はジュンク堂さんでは、新刊紹介専門の棚を見ることがほとんどない。お気に入りのジャンルの棚を中心に、自分の背丈ほどの木の棚を端から端までながめ、あたりをつける。専門書の背の高い棚で、脚立を使って取ってることもある。書店員さんのご努力とセンスにより、新刊本と既刊本が上手くディスプレイされた棚には、自分の情報だけではたどり着けない本がたくさん見つかる。そして、またたく間に数冊ピックアップさせられてしまう。しかも、面白さでは外したためしがない。だから、ちょい変わった本を買ってしまうことが多いんだけれど、まあ、それはそれでいいのだ。
これは「閉店で史上最大の返品本が発生する」とまで一部で言われた、ジュンク堂書店新宿店スタッフのみなさんの強力プッシュ本を紹介したブックガイド。表紙を見ただけで、てっきり「消えゆく名物書店を懐かしむ、筆の達者なスタッフさんのエッセイ集」だと思っていたら大ハズレだった。こうきたか!
私は手書きPOPをあまり参考にしないので、その実効性と信ぴょう性にはどうなんだ?とちょっと思ってしまう(書店員さん、ごめんなさい)ところもある。でも、このまとめ方は直球で、しかもすごく変わったブックガイドだと思う。それになんだか、「お金はいいから、ジュンク堂を好きな本好きさんに持っていてほしい!」という気持ちが先走りまくりの、ジュンク堂書店新宿店さんの自費出版さよなら同人誌といった趣があって、「売る気あるのか!」とちょっとツッコミを入れそうになる…って、買いましたけどね。
あたりまえのことだけど、書店員さんがみんな、「ベストセラー売ってりゃ、数字も上がってハッピー」とだけ思っているわけではなくて、毎日あふれるように出版される本の中から、「これが売れたらいいな」と大事にしている本を見つけたり、長年温めている本を持っていたりして、それが次々紹介されるのがなんだかほほえましくて面白かった。
本自体はさらっとめくり終わってしまったものの、なんか得体のしれないパワーにあてられ、この☆の数です(笑)。そして私は、ちょい変わった本を売られに、明日もジュンク堂さんへ足を運ぶのでありました(つづく)。
あ、ジュンク堂さんでこの本を買えば、今ならおまけがついてますよ。-
あれ? もう売ってるんですか?(てっきり来週かとばかり)
じゃあ私も明日ジュンク堂さんへ行かねば…あれ? もう売ってるんですか?(てっきり来週かとばかり)
じゃあ私も明日ジュンク堂さんへ行かねば…2012/07/06 -
showharpさん:
注文していた本を受け取りに行っただけなのに、すっかり売られて帰ってきてしまいました~。
新刊のとなりに、「これ、...showharpさん:
注文していた本を受け取りに行っただけなのに、すっかり売られて帰ってきてしまいました~。
新刊のとなりに、「これ、なに?」と首をかしげてしまいそうな、タイトルの古めかしい本が普通に並んでいたりして驚きます。先日私が買った本は、消費税が3%表示で、しかもその税込定価がシールでぺたんと貼ってあるという、いまどき古本屋さんでしか出会えないような本でした。2012/07/06 -
花鳥風月さん:
あれっ?私、フライング買いだったのかしら…まあ、ジュンク堂さんにとっては、ある意味「自社製品」だから、フライング売りもアリ...花鳥風月さん:
あれっ?私、フライング買いだったのかしら…まあ、ジュンク堂さんにとっては、ある意味「自社製品」だから、フライング売りもアリなのかもしれませんね(笑)。
雨の続く日々、本屋さんへ足を運ぶのも面倒になりがちですが、こういうこともあるから、本屋さん通いは楽しいのかな、と思っています。2012/07/06
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「おまけの話ばっかり」
いえいえ、オマケの話は、とっても大事です(キッパリ)!!
「丸善といえば文具なイメージ」
そう言えば、京都・LAQU...「おまけの話ばっかり」
いえいえ、オマケの話は、とっても大事です(キッパリ)!!
「丸善といえば文具なイメージ」
そう言えば、京都・LAQUE四条烏丸の店は文具専門店ですね。2012/07/10 -
おお、文具専門の丸善がそんなところに…知りませんでした。
そういえば四条河原町の丸善はもうないんですよね。京都に住んでた頃何回か行ったこと...おお、文具専門の丸善がそんなところに…知りませんでした。
そういえば四条河原町の丸善はもうないんですよね。京都に住んでた頃何回か行ったことあります。
四条河原町のブックファーストも閉店かあ… と思ってたら移転?してたんですかね。昔四条河原町のブックファーストはけっこう濃い文芸書が頑張って(?)置いてあって「すごい!」と思った記憶が。
最近あのへん行かないからわからないなあ… 森見さんにもコメントいただきましたが『宵山万華鏡』が文庫化されてますね。今祇園祭のシーズンだ… 何か京都へ行きたくなってきました。2012/07/10 -
「そういえば四条河原町の丸善はもう」
関西三都の丸善では、一番結構な造りで敷居が高い感じでしたねぇ~
古い話ばかりで恐縮ですが、私は丸善より...「そういえば四条河原町の丸善はもう」
関西三都の丸善では、一番結構な造りで敷居が高い感じでしたねぇ~
古い話ばかりで恐縮ですが、私は丸善より京都書院、駸々堂等によく行きました。
今もあるのはMEDIA SHOPくらいでしょうか?淋しい限りです。。。
「ブックファーストはけっこう濃い文芸書が」
結構な広さがありましたよね、京都は学生の街ですから、何か特徴を出さないと。と思われてのコトでしょうね。
「『宵山万華鏡』が文庫化」
タイミング合わせてますよね。
祇園祭も五山送り火も、随分行ってないなぁ、、、(地元で氏子している天神祭すら行けてません)2012/07/11
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本好きにとって、「本屋」さんとは新鮮な場所。
一人で訪れたり、家族と、友達とワイワイ喋りながら訪れたりする。
でも、膨大な本の中から「自分だけの一冊」を見つけるのは至難の業。
その時に頼りになるのが、「pop(ポップ)」だ。
本について、簡潔に分かりやすく書かれていて本当に頼りになる。
そして、この舞台は2012年3月31日に閉店した【ジュンク堂書店新宿店】のポップの写真集。
この跡地は、大型家電量販店になっているそうで…。
お別れの挨拶として、書店員さんが書かれた「手書きのポップ」
人それぞれの筆跡、思いがあり、この本を見ていても感動する。
中には読んだこともある本もあり、「この人はこう感じたのだなあ・・・。」と感じたりもする。
「売り場担当より。」というコーナーもあり、そこもまた魅力的。
ポップを書く大変さ や 本音を言えば、この本を売りたかった。 など、
それぞれの思いがこの本に詰まっている。
いよいよ閉店の日となった、3月31日の様子の写真が張ってある。
どこのページを開いても、「ハズレ」がないこの本。
今は、本をネットで注文したり、電子書籍で買ったりと、中々書店へ足を運ぶ機会がなくなってしまったが、
「本屋の空気が好き。」「本に囲まれているだけで幸せな気分になる。」と書かれてあり、ここがジーンと胸に来た。
図書館もいいけれど、やはり本屋さんもいいものだ。-
円軌道の外さん
おはようございます☀
そんな、いいレビューなんて・・・
円軌道の外さんに比べたら足元にも及びません(-_-;)
ですよね...円軌道の外さん
おはようございます☀
そんな、いいレビューなんて・・・
円軌道の外さんに比べたら足元にも及びません(-_-;)
ですよね(●^o^●)
印刷であふれた時代?に手書きのポップ。
円軌道の外さんのコメントを読んで、この本が凄い映えてきて、私の下手なレビューがカバーされてよかったです(笑)
『全国の書店員が選んだ POPを書きたいベタ惚れたベスト100』
なんて絶対買いますよ~ヽ(^o^)丿
私も、勝手に書店員さんの気持ちになり、ポップをひそかに書きまくりますから(笑)2012/12/24 -
紫苑さんのレビューのとおり、本好きにとって本屋はいつも新鮮で、そして落着ける場所でもある。ちょっと時間があくと、つい寄ってしまい、本棚をなが...紫苑さんのレビューのとおり、本好きにとって本屋はいつも新鮮で、そして落着ける場所でもある。ちょっと時間があくと、つい寄ってしまい、本棚をながめているだけでも、満足してしまう(笑)2012/12/25
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hongoh-遊民さん
分かりますよね(●^o^●)
ずらーっと並べられた本を見て、新刊やサイン本、作者からのコメントを見ていつもニヤニヤ?...hongoh-遊民さん
分かりますよね(●^o^●)
ずらーっと並べられた本を見て、新刊やサイン本、作者からのコメントを見ていつもニヤニヤ?してしまいます(笑)2012/12/25
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2012年に閉店したジュンク堂新宿店の最後の1ヶ月、書店員たちが本当に売りたいと思っていた本のフェアを開く。それはネット上でも話題となり…
私も東京近郊に住んでてこのことを知ってたら絶対行っただろうな、と思った。
宣伝用のポップの写真を集めた写真集みたいなつくりなのだけど、書店員の人たちの、溢れんばかりの“本への愛”を感じる。
自分自身がよく読む本のジャンルはわりと決まっているけれど、この本はそれぞれの部門の担当者が多岐に渡ったジャンルの本を紹介しているので、これまであまり興味のなかったジャンルにも興味を持つきっかけになった。
逆を言うと、こういうのを読むと欲しい本、読みたい本が増えすぎて困るとも言えるけれど(笑)
最初図書館で借りて読んだけれど、ぜひ手元に置いておきたくてその後結局購入。
という余談も付け加えておきたいような本。 -
ジュンク堂書店新宿店と、本への愛がギュッと詰まった1冊。
最後のフェアのために書かれた手書きPOPの写真がメイン。
ずらっと並んだPOPの写真にはすごいパワーがある。
フェアの時の棚はもっとすごかったんだろうな。
フェアに参加出来なかったことをとても残念に思うけれど、この本で1つ1つのPOPをじっくり読めて嬉しいなとも思う。
最終日の店内の写真もすごい。各階のフェアを紹介するポスターの「閉店までやるぞ!」の文字がとても好き。
閉店10分前、本を持ってレジに並ぶお客さんの列はレジが見えないくらい長い。
こんなにたくさんの人が、最後までこの場所にいたいと思っているのにどうして閉店してしまうのか。
寂しいなぁ‥と思ってしまう。
私は新宿店とは縁がなかったから、今さら「この本屋さんに行きたいなぁ」なんて無理なことをうだうだと考えている。
新宿店が復活したら今度は絶対行きたい。
でも、それとは別に、今自分が通っている大好きな本屋さんに対しても改めて感謝したいなと思う。
これからも末永くよろしくお願い致します。-
「POPを読んで買うコトが多かったです」
CDは本と違ってPOPを読んで買うということが出来ないです。
どんなにいい曲でも歌声を好きになれな...「POPを読んで買うコトが多かったです」
CDは本と違ってPOPを読んで買うということが出来ないです。
どんなにいい曲でも歌声を好きになれないとダメなんです。新譜じゃなくても視聴出来るといいんですけど…。2012/07/20 -
「CDは本と違って」
CDの殆どがジャケ買いか、POPに惹かれてかでした、、、知人にも呆れ顔で見られてます。
まぁ私的には殆どハズレが無かっ...「CDは本と違って」
CDの殆どがジャケ買いか、POPに惹かれてかでした、、、知人にも呆れ顔で見られてます。
まぁ私的には殆どハズレが無かったので、、、自慢?
「どんなにいい曲でも歌声を好きになれないと」
そうですよね、
私の場合、好きな曲を別の人が歌ってると、チョッとした違いが気になってダメって思うコトがあります(イメージが固まっちゃって違和感覚えちゃうみたいです)。。。2012/07/23 -
「まぁ私的には殆どハズレが無かったので、、、自慢?」
それはすごい!自慢していいと思います!
ジャケ買いしたくなる時もあるんですよね…。...「まぁ私的には殆どハズレが無かったので、、、自慢?」
それはすごい!自慢していいと思います!
ジャケ買いしたくなる時もあるんですよね…。
「チョッとした違いが気になってダメ」
なるほど…。私も好きな人の歌を他の人が歌うと気に入らないことが多いです(これは違う?)
逆に好きな人が歌うならOK(やっぱり違う?)です。2012/07/23
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書店員さんの情熱、本、書店、作家さん、お客さんへの愛情に感動しました。
ポップに書かれてある本への想いがすごい。こちらが興味がないジャンルでも読んでみたいと思わせるポップ、それを書く書店員さんって本当にすごい。
個人的には児童書売り場の最後のフェアもこの本に入れてほしかったです。
ジュンク堂新宿店、素敵な書店だったんでしょうね。
ネット買いではできない出会いが、感じられない空気がリアル書店にはやはりあって、本屋さんってやっぱりいいなぁと再認識できました。
そして改めて、本って星の数ほどっていうのがおおげさじゃないくらいたくさんあるんだなぁとぼやっと思いました(笑) -
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「関東で一番好きだった書店かもしれません」
そうなんですね、
私は今のLIBRO、池袋にあった西武ブックセンターかなぁ~(一番利用したのは確...「関東で一番好きだった書店かもしれません」
そうなんですね、
私は今のLIBRO、池袋にあった西武ブックセンターかなぁ~(一番利用したのは確実に此処)。
他にはオンサンデーズや青山ブックセンター、今は閉店してしまったところでは、銀座イエナと、吉祥寺ハッピーオウルとかも好きでしたねぇ、、、
「閉店のニュース聞いてショックでした」
私もです。ちょっと信じられないと言うのが正直な思いでした。。。2012/07/06 -
私も書店員でしたが、
書店にお勤めしている人は本当に本好きが多いんです!
(夏の100冊文庫が入荷されると『読破したいね~』と話しながら並べ...私も書店員でしたが、
書店にお勤めしている人は本当に本好きが多いんです!
(夏の100冊文庫が入荷されると『読破したいね~』と話しながら並べてました♪)
この本は間違いなく参考になると思います!
チェック♪2012/07/08 -
> MOTOさん
「本当に本好きが多いんです!」
好きでなきゃ、POPなんて作ってられないでしょうね。
熱の籠もったコピーを読んで、オオ~と...> MOTOさん
「本当に本好きが多いんです!」
好きでなきゃ、POPなんて作ってられないでしょうね。
熱の籠もったコピーを読んで、オオ~と思いますもの、、、
(それで本を買うコトは少なかったですが、CDは結構買いました)2012/07/09
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気になっていた一冊、図書館で発見。
ジュンク堂・新宿店の閉店に伴っての、企画本。
閉店に伴い書店員が、“本当に売りたかった本”をポップに。
なんというか、本への愛がつまっています。。
短文で魅力を伝えないといけないポップ、
どれだけの想いをこめるのかが、非常に悩ましいですね。。
さすがに書店のプロが薦めるだけあって、、
どれもが魅力的で、読みたい本がまた増えてしまいました。。
ん、年がら年中、本に囲まれて生活できたら、幸せだなぁ、なんて。