夢をかなえるゾウ2

著者 : 水野敬也

• 飛鳥新社 (2012年12月12日発売)

感想・レビュー・書評

[しゅんさんの感想 · 2023年10月10日]

1とはまた違う展開でしたが、これはこれで楽しかったです。
自己啓発本なのですが、話が面白くてあっという間に読めました。
貧乏神がとても魅力的で、ガネーシャ以上に自分にはその言葉が響きました。
そしてラストは恋愛小説のような展開に笑

[まさやさんの感想 · 2022年6月13日]

間違えて２を買ってしまったのですが、とても読みやすくて面白かったです。
最後の神様からの教えメモには物語のポイントだけでなく、人生のポイントも含まれているような気がしました。

[書平さん · 2022/06/14]

最新作の0も読んでみてください！

[Ryogaさんの感想 · 2022年5月9日]

夢をかなえるゾウ2 / 水野敬也

今回も、ごっついの教えてもらいました

この小説はただのフィクションじゃなくて、
実際に夢を叶えるための実用書として使えるのがいい

ページ数多めだけどガネーシャおもしろすぎるし
幸子さん可愛すぎて秒で読めてしまう

ちなみに今回の話で1番印象に残ったのは
「困ったら図書館に行く」
悩んだらとりあえず図書館行って本読む
そしたら大体のことは解決できる

いやもうほんとその通り！！
この本のおかげでまた頑張ろうって思えました！
今回もありがとうございます

[heyheyheyさんの感想 · 2012年12月24日]

こんなにお馬鹿な物語のくせに、こんなにも教えに富んだ本は他にないんじゃないか！？人生に行き詰まったら、この本を読んで、困った自分を笑い飛ばしてやりたい！！

[Tohruさんの感想 · 2022年10月2日]

あなたは"いい人"になりたいのですか？といった言葉にズキリとした。"いい人"というのは、悪い表現をすると"相手にとって都合のいい人"だ。だけど、それでも"いい人"になろうとするのは、嫌われたくないから。その通りだ。だけど、それでは何も手に入れられないのだと言うのも確か。他人に喜びを与えるというのはとても素敵なことだけど、しかしそれだけではボランティアと何も変わらない。与えること、受け取ること、この相互関係が大切。他者を喜ばせるのと同じくらい、自分を喜ばせないといけない。

[kia2さんの感想 · 2018年7月19日]

本読んで解決せえへん問題なんてあれへんで

本でも解決でけへん悩みちゅうのは何なん？
自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん？

[yumiさんの感想 · 2014年8月15日]

いい話

[tenohiragaeshiさんの感想 · 2014年4月9日]

笑って泣いてほっとして・・・
人生のどの場面でも心の琴線に触れる言葉を見つけることができそうな物語でした。

参考になったことば
「最終的に成功する人間ちゅうのはな、自分には才能がない、ちゅう不安を持っている人間なんや。そういう人らが人の意見に耳を傾けて試行錯誤していくことで最初の頃には想像もでけへんかったような成長を遂げるんやで。」
「いいひとというのは他人を喜ばせるのではなく、他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を抑えつけてしまう人です。
でもそういう人が何かを手に入れることはありません。なぜなら、自分の欲求を抑え続けることでどんどんヤル気を失ってしまうからです。」
「今、ヘアピンで髪をとめて美しくなった幸子さんをみているのは僕だ。美しくなった幸子さんに感動しているのは、プレゼントをもらった幸子さんではなく、プレゼントを渡した僕なのだ。」

[noramasaさんの感想 · 2013年2月11日]

前作と同様に
ガネーシャの胡散臭さ
世界の偉人の逸話
ところどころクスって
笑えるところがあり
面白かったよ～

釈迦が出てくるんですが
マンガの
聖☆おにいさんの
釈迦のキャラを思い出しながら
読みさらに面白かったよ。

そして
西野勤太郎のメモ帳
本の中に出てくる
いろいろな教えがまとめてあり
背中を押してくれる感じがします。
いい本に出会えてよかったよ。

ちなみに
悩みを解決するために
図書館へ行くという考えは
なるほどなぁ～と思ったよ。

自分は高い市民税を払ってるんだから
図書館で面白そうな本でも借りて
元を取ろうという考えが動機だしね。

[うーさんの感想 · 2013年2月8日]

夢をかなえるゾウの1冊目が面白かったので、これも買いました。読み始めは、「えっ、えっ、あの1冊目の続きでこう来るか～？！」と不思議な感じですが、やっぱり面白い。関西人だったくせにぽんぽんと言葉が出てこない私は、『あ～、こういうのいいなぁ、考えすぎずに言葉を自然に出せたらいいなぁ、それが相手をちゃんと思いやってたら、ほんとにいいなぁ』って思います。
やっぱり面白い。

著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる！』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『ＬＯＶＥ理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではＤＶＤ『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ４（文庫版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」