- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864103114
感想・レビュー・書評
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誰からも嫌われていない、という超勘違いのできる人は、敏腕営業マンになれる、という証明になる本。
元・太陽の天才児が自分の勘違いを悟ったとき、100年に1人の逸材・棚橋弘至が生まれ、プロレス界が再生したんだな、と。
プラス思考の持ち方とか、意志決定のプロセスなんかもわかりやすく書かれていて、モヤモヤしたら、また開きたいなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新日本プロレスのエース「100年に1人の逸材」こと棚橋弘至選手の手記。デビューから15年、その前半は「暗黒の時代」だったプロレス。そのプロレスを棚橋選手がどうかえてきたか、どう再び会場を満席にするまで「闘ってきたか」が書かれています。
書いてあることはプロレスラーがプロレスの会社をどう盛り上げてきたか、売り上げをあげるためにどうしてきたか、ということ。しかしこの本に書かれている棚橋の姿勢は、あらゆる業種の人々に通ずると思いますし、一社会人として、仕事とは働くとはどういうことだろうと考える上で、非常に参考となる1冊でした。 -
新日本の宝だな、彼は!
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あーかっこいい。
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「○○はなぜ△△を、、」的な長い題名の本が、食傷気味になるぐらい最近は本当に多い。それらの本と本書の違いは、それを本人が言っていること(笑)
エラい自信家、という訳ではなく、彼は大きなことを言い続けて変革してきた。彼自身はとても正直で、本書の内容も本人の言葉で語られている。今やプロレス界のエースなので、若手の頃にあった女性問題で刺された事件をスルーするかと思いきや、きっちりと書いてあった。
「低迷期に、できない理由を並べてやめていたら、今の新日本は、なかった。」グッとくる言葉だ。 -
棚橋さんが好きになった
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「どのようにプロレスを再興したのか」
新日本プロレスを再興した棚橋弘至の目線から書かれている。
参考になったのは、
・プロレスではなく「棚橋弘至」を売り込む
・情報は一度告知したくらいでは伝わらない
ということ。 -
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登録番号:11407 分類番号:788.2タ