夢をかなえるゾウ3

著者 : 水野敬也

• 飛鳥新社 (2014年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[aya00226さんの感想 · 2019年7月12日]

夢をかなえることと幸せになることは違う。

ちょっとほしいもの、は要らないもの。
持てるモノや時間は限られている＝本当に欲しいもの、やりたいこと以外の時間はない。

年齢はいいわけにならない＝最高齢だとしたらむしろ有名になるチャンス。

ひとつのことに時間をすべてつぎ込む。空いた時間をすべて使う。

合わない人を褒める。
お願い事は口に出す。

クレオパトラは教養があったからもてた。

決断は、断つ、と書く。今までのしがらみを断てないから同じことを繰り返す。

自分がいいと思っていることを売る。儲けを忘れてお客様が喜ぶことだけを考える。

成功は小さな勇気を出すところから始まる。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい。

苦しみを楽しみに変える方法＝苦しみを乗り越えたら何が得られるか、に注目する。苦しいことよりもっと楽しいことを想像する。

夢という山頂に至る道は一本ではない。壁にぶつかったら別の道を探せばよい。無駄な出来事はひとつもない。

[シンバさんの感想 · 2019年6月22日]

この小説はホントにおもしろい。

新たな気付きを得ることはもちろんのこと、
ストーリー構成もよく
頭に入ってくる。

読んでて飽きを全く感じず、
一気読みしてしまった。

とても、すばらしい小説だ

[kanetayaさんの感想 · 2019年5月20日]

面白く読めました。
ちょっとためにもなったかも。

[さっくさんの感想 · 2019年5月18日]

気楽に読めるものをと思って借りてみた。最初の作品は読んだことがある。2作めはまだ。
たしか最初の作品に「自己啓発本読んでも実行しなきゃ無駄」みたいなのがあったと思うけど、なるほどと感じた記憶がある。

今作も、「笑えて役に立つ自己啓発本」といった感じ。中盤以降ウンコがやたら登場するけど、役に立てようと思えば立つと思う。

「自分の行動をコントロールするには、我慢するんじゃなくてもっと楽しいことを想像すること」は、確かにそうだよなぁ。ただでさえ行動力がないんだから、なるべく自分で動ける工夫をしなきゃ。

[かなぽりさんの感想 · 2019年3月20日]

まさかの最後は少し泣けました！女性の主人公で、恋愛の話などもあり共感する部分も多かったです。私もパワーストーンとかに走りたくなる時もありましたし…。その状況から成長する過程に共感しまくりでした。そしてますますキャラが濃くなって来ている笑。たまにガネーシャの言葉を読み返しています。

[nabechoさんの感想 · 2019年3月15日]

安定の読みやすさ。
気軽で為になる。が、やはり、実行していかないと意味ないんだろう。難しいけど、少しでも。成長するには、痛みが伴う、そこを乗り越える。

[kakabalikaさんの感想 · 2019年2月11日]

自分を変えること、成長することが大切だとわからせてくれる本。

[群青さんの感想 · 2019年1月30日]

相変わらず設定に難ありだが楽しめた。

本音の欲求を見つけるとそれに向かって努力できる。
１ 上手くいっている人のやり方を調べる
２ 自己流は捨て徹底的に真似る
３ 空いている時間は全て費やす

苦しみを楽しみに変える方法
１ 苦しみを乗り越えたら得られるものを出来るだけ多く書き出す
２ 欲しいものが手に入るストーリーを考え空想を膨らませる
３ 手に入れたいものを見える形にして直ぐそばに置いておく
４ これらの方法を自己流にアレンジする


夢に向かう道はたくさんある。頂上に辿り着けば無駄な事なんて一つも無かったと思える。

未練を持たないよう最後までやりきる。

目の前の苦しみを乗り越えると、その向こうにある生きる喜びを味わうことが出来る。苦しみを避けてばかりいるとこれからもずっと悩みや不安は拭えない。人生は二種類。

心に刺さる言葉もたくさんあった。

[peachmoon18さんの感想 · 2019年1月29日]

主人公がシリーズ初の女性で、今までより共感しやすかった。

[たかさんの感想 · 2018年11月24日]

このシリーズの1と2に引き続いて、楽しく読めて、学びもありました。

著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる！』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『ＬＯＶＥ理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではＤＶＤ『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ４（文庫版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」