- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864104043
感想・レビュー・書評
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自分の情熱と他人の興味が重なる部分にフォーカスすれば商売は成り立つ。自分がやりたいことだけでなく、他人視点が必要というところがポイント。
ノマド生活は憧れるが、はじめからノマドを目指すのではなくサービスの結果、ノマドへと移行するものである。
コンバージョン率は4パーセントは優秀なほう。顧客を掴むには100人営業して4人で良い方という認識があると、自分は営業が苦手だが、たとえ断られる結果となってしまって必要以上にメンタルは傷つかないだろう。
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10,000円でまず自分の情報や興味のあるものを作ってあげたり使ってもらったりしてみるのが良さそう。すぐ会社を辞める必要もないし、徹夜して作る必要もない。まず人が喜んでくれるものかどうかを探るでしょ。その中でおそらく日常生活が「これは売れるかな?」「これはもっとこうしたらいいんじゃないかな?」っていうものの見方になると思う。あまり気負わず、傷つかず、やってみよう。
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フリーランスを志した時に読んだ本です。
結果、事業に直接影響があったかは現時点ではわかりかねますが、マインドはしっかりと頂戴しました。
タイトルの通りですが、現代は「1万円」あれば、起業できます。
実際に会社を起こすとなるともう少し必要ですが、昔みたいにウン百万単位のお金は必要ではありません。
この本では様々な事例が紹介されています。そのほとんどが海外での話なので日本人にピンとくるかは微妙なところ。
しかし「1万円起業」のマインドというかスピリットは、日本に限らずどこででも通用すると思っています。それだけでも読む価値はアリかもです。 -
有力な事業から一つを選択をするための意思決定表は使えそうだと思った。影響(事業や顧客への影響)、手間(コスト、期間)、収益性(収入)、将来(目標や構想への近さ)をそれぞれ5段階評価し、合計点を比較する。
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作家、起業家、トラベラーでもある著者による、アメリカでのベストセラーを翻訳・文庫化した本。
世界各地でマイクロビジネスを立ち上げた人達への広範な調査をまとめている。実例も豊富だが、多くの成功例に共通する法則も系統立てて説明されている。
起業に少し興味が湧いたので手始めに読んでみたけれど、僕の場合これ1冊ですぐに「起業するぞ!」とはならなかった。ただ、もし本当に起業するのであれば必ず手元に置いておきたい本ではある。 -
誰でも簡単に起業できるということを実例を持ってかいてある
ものすごい新しいアイデアとかテクニックは特にないが、少ない資金でビジネスを始めるために必要なことがわかりやすく書いてある -
ビジネスの種は、自分のできること、情熱を費やせる事と、人が困っていることや改善したい事がリンクしている強みがある。海外の例であるが、実際に少額で始めたビジネスで成功した人の話が載っていてイメージしやすい。
また、業務計画の際のポイントが参考になる。 -
マーケティングは金ではなく、いかに工夫するかの実践が示されていて面白い。満足度8
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フライト時間の間に読もうと思い、購入した一冊。スモールスタートで商売を始める際に必要なノウハウを事例を交えて紹介しています。
何か突出したスキルがなくても、アイディアレベルからお金を稼ぐ術を見つけることができることがわかりました。
色々と今の事業を改善するヒントが見つかりました☆ -
まずは足元をしっかり固めてってことかな。