寝たきり老人になりたくないならダイエット

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著者 : 久野譜也
  • 飛鳥新社 (2015年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864104203

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寝たきり老人になりたくないならダイエットの感想・レビュー・書評

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  • 確かに、健康寿命の長い人は、筋力があると思う。
    人は足から衰えるとも、ふくらはぎは第二の心臓ともいうし。
    運動しないで痩せるって危険なことね・・・。

  • 昔はいくら食べても太らない体質だと思っていましたが、30歳も後半を超えた頃からお腹の周りにいろいろ付き始めて、定期的に運動をする必要性を感じたのが9年程前の転職を決意したころでした。

    ダイエット本だけは興味があったので、今まで多くの本を読んできました。様々な人がいろんな観点から、ダイエットを定義していますが、一番多いのは「体重を短期間にいかに減らせられたか」が多かったと思います。

    そのためには、糖質をできる限り摂取しない、というダイエット法も流行したと思います。でも、健康を維持するために体重を減らすことは本当にできるのだろうか、という気持ちが心のどこかに引っかかっていたと思います。

    そんな私にとって、この本のタイトル「ダイエットはおやめなさい」は興味を惹くものでした。中身を読むと、健康的に体重を減らすにはどうすればいいかが解説されています。

    私の得たメッセージは、筋肉量を維持しながら(増やせれば良し)、ウォーキングにより脂肪を燃やして、基礎代謝を意識しながら、余分な糖質を取らない(砂糖類、お菓子等に由来する糖質)食事に注意する、でした。

    筋肉量をアップするには、この本で紹介している5種類の筋肉アップ体操を行う、筋肉量をチェックするには、体組成体重計で確認する。食事は、腹八分目からそれ以下を目標にする、がポイントの様です。

    この本を読んだ後に、体組成計と万歩計を購入しました、今は、スマホと連携していて、データが自動的に取り込めるのが便利ですね。これを機に、私も健康的にあと数キロ体重を落としたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・食べないダイエットをして落ちる体重の多くは筋肉である(p18)

    ・やせたいならば、食事を減らしたいならば、その前にちゃんと筋肉をつける運動をすべし。筋肉量をキープしていれば、劣化や老化が加速することもない、多少食事を減らしても大丈夫(p22)

    ・わずか3か月の「食事制限のみのダイエット」で、5%もの筋肉が減少してしまうことがわかった、通常なら年1%の減少で済む(p28)

    ・筋肉を分解して、たんぱく質を補充するシステムが働く、筋肉は「命を守る最後の砦」(p30)

    ・筋トレを習慣的に行っていれば、筋肉が増えるとともに骨に対する刺激も増してくる、骨がもろくなるのを遅くできる(p35)

    ・筋肉が減ったところへ脂肪が堆積していって、筋肉と脂肪の比率が逆転してしまう、サルコペニア肥満となる、これはメタボより恐ろしい(p42)

    ・30,40代の時点で、運動習慣をつけられるかどうかがポイントになる(p47)

    ・十分なたんぱく質が体内に入ってこなくなると、体は筋肉を分解して必要なたんぱく質を補おうとする(p56)

    ・単品ダイエットがいけないのは、栄養バランスが悪い、食事制限と同様に、筋肉を落としてしまう(p58)

    ・脂肪燃焼効果が期待できるのは、ウォーキングを始めとした有酸素運動、筋肉量を落とさずに、脂肪を効率的に燃やしたいのであれば、筋トレとウォーキングをしたうえで、適切な食事制限をすること(p68)

    ・サルコペニア肥満の基準は、1)筋肉量が27.3%未満(男性)、22%未満(女性)、2)BMIが、25以上(p75)

    ・有酸素運動では、速筋は使われないので、鍛える効果は殆どゼロ。しかし体脂肪を燃焼させる効果はある(p95、96)

    ・筋トレは続けることに効果がある、1週間頑張っても、次の1週間休めば、体はほぼ元通りになってしまう(p107)

    ・ウォーキングは、トレーニング目的で歩いたものではなく、日々のすべての活動時間で歩いた歩数のトータルで考える(p133)

    ・タンパク質は、バランスよく多くの食品から摂取する、肉・魚・卵・チーズ・牛乳・大豆類(p147)

    ・最初から3番目までに、砂糖・糖質、と表記のあるものは購入しない、食べない(p151)

    ・体組成計でデータをとるときは、裸足で測定、濡れた足では測定しない、がポイント(p173)

    2015年9月27日作成

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