拒絶される恐怖を克服するための100日計画

  • 飛鳥新社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864104319

感想・レビュー・書評

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  • どんな出来事でも、考え方一つでいい結果にも悪い結果にもできるのだと学んだ。そして、全力で挑んで拒否されても、それは自分の糧になるのだと肝に銘じようと思った。
    拒絶されても、それは人とタイミングが悪かっただけで、自分自身が拒絶されたわけではないことも心に留めておきたいと思った。

  • 見ず知らずの他人に無茶なお願いをして、「拒絶」について考える本。
    ビデオの方も観てみたい。

    「「相手とのコミュニケーションが結果に直結する」ということだ。こちらが自信をもち、友好的で率直であれば、相手もこちらの願いを聞いてくれる傾向があるらしい。
    たとえ返事が「ノー」である場合でも、相手はすくなくとも僕に質問をし、時間を割いてくれた。状況に応じた適切なコミュニケーションがとれるようになれば、それだけで結果は好転するかもしれない。
    どうやら拒絶とは「白か黒か」という問題ではなさそうだ。」(以上60頁)

    (失敗とは異なり)「一方、拒絶は全然クールではない。というのも、往々にして有利な立場にある者から、面と向かって「ノー」と言われる経験だからだ。……こちらの人間性、外見、能力、知性、人格、カルチャー、そして信念が否定されたように感じる。」(89頁)

    「笑いやダンスや歌は、エンドルフィンというオピオイドの一種を放出させる。……もちろん限界はある。……エンドルフィンは「拒絶されたあとの痛み」に対して放出される。「拒絶されるかもしれない」という恐怖心では脳内物質は放出されないのだ。」(106頁)

    「つまるところ、人が本当に必要としているのは、他者からの受容ではなく、自分自身からの受容なのだ。」(247頁) 

  • 【誰よりもたくさん挑み、誰よりもたくさん負けろ!】
    面白い本を図書館で発見。

    エジソンは電球を作るのに、3,000回失敗して、そのたびに、それを成功だと思ってたんですって。工場が燃えても、やり直せるツイてるとか思ってたんですって笑
    とんでもないアホですね笑
    私たちも、彼を見習って、もう少しアホになるべきでしょう。

    顔から火が出るほど恥ずかしいことがあるってこと、人に迷惑かけたってことは、要するに、挑戦したこと、経験した証拠ですよ!
    ただし、誠実に謝りましょう。あと、法律は守ろう、みんなで。
    あと、地獄言葉は禁止で、無論人をいじめるのは論外。
    あとで大成功すればよいのです。

    そんな私のアホ歴
    ・新宿西口でおにぎりを被り坐禅を組み、駅員さんから「ここで座らないでください」と言われてみた。
    ・高校を辞めて、いきなり野宿生活三ヶ月
    ・上司に怒鳴ってみて、会社を出て行き退職
    ・教室で完全民主制の教室を実現しようとして崩壊させる
    ・宿がなくて新宿公園でベンチに寝てたら、見知らぬおっさんに声をかけられ、家に泊まったら、ゲイだった。でも、ご飯奢ってもらった。
    ・四国遍路で教え子と同じ苗字の家があれば、そこでいっぱいの水をいただく。たまに千円札も頂いた。
    ・ルイヴィトンをヤフオクに出品しようとしたら、よく調べたら、偽物だったことが判明。犯罪者にならなくてよかった。ああーーーーーツイてた!
    ・ふらっと東京に行ったら、そのまま奄美の無人島まで行くことに。
    ・NPOに発展させようと、生徒を見つけ家庭教師を始めるも、波動の合う人とだけ付き合いたいので、8ヶ月でたたむ。
    ・漫画家になろうと、出版社に持ち込み、あえなく編集者からボツ。
    ・俳優になる気は無かったものの、オーディション受けたらパス。
    ・神社でお百度を踏みつつ、叫んでいると、いつの間にか民家から人がのぞいていた。

    これからやりたいこと
    ・さびれた神社に一万円の賽銭を入れてみる。それも、お金がないときに限って。
    ・宝塚から大阪まで徒歩で通勤してみる。
    ・考え中、募集中。

    元来、僕は人目を気にしてビクビクオドオドするタイプです。
    一字一句一挙動がおかしくないか神経質で、完璧でないとまあ細かいことで何ヶ月も引きずり、ゲーゲー吐くほどやばいタイプ笑

    しかし、「思いっきり拒絶されて、白い目で見られてみよう」と肚をくくり始めると、
    逆に恐怖が喜びに変わってきたり。

    うん。
    死になく無かったらもっとアホになろう。

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