- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864105613
感想・レビュー・書評
-
すぐ部屋を片付けたくなった。ミニマリストってほどではないけど、部屋をきれいに保ちたくなるマインドがセットされる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やせる部屋
2017/7/12 著:清水理恵
一日の中で、いちばん長い時を過ごす場所は自宅である。
一日の大半を過ごす大切な場所は、あなたの視界にはどのように映っていますか。視界に入ったあなたの部屋は、あなたの意識に影響します。あなたの意識はあなたのの上に影響します。そして、あなたの脳はあなたのからだに影響するのです。
著者が考え出したダイエットメソッドのうち、いちばん簡単にできて効果が高い「やせる部屋」メソッドについて以下の9章により紹介している。
①部屋を変えればやせられる
②からだと部屋は繋がっている
③洋服を捨てれば体脂肪は減る
④風を通して、「めぐり」をよくする
⑤水回りで自律神経を整える
⑥キッチンで腸内環境を改善
⑦リビングでやせるホルモンをさらに出す
⑧五感を刺激する寝室で脂肪燃焼をキープ
⑨やせるためのマインドリセット
師走となり、年末恒例の大掃除が近づく。
やせる部屋をつくるには掃除も大切。その大掃除をする機会にそのメソッドを活用してなおかつ痩せてやろうとたくらむ。
しかし、やせる部屋は一朝一夕にできるものではなく、習慣から変えることが大切である。どこかでそのきっかけをつかみ、はじめることが大切でこじつけて年末の大掃除からでもそれはできる。
極端なことは一切書かれていない。日々を大切に過ごすことで気づくこと見えてくることを再認識させてくれる一冊となっている。