夕陽に及ぶ (ドラコミックス 327)

著者 :
  • コアマガジン
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864363044

感想・レビュー・書評

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  • 先生×生徒。絵が綺麗だし、とてもドキドキして読みました。読んでからスピンオフ作品だと知りましたが、その作品を知らなくても楽しめます。描き下ろしの「寒い日」は芳塚と礼二がかわいくてニヤニヤ。

  • 初読み作家さん


    攻め:教師・芳塚
    受け:生徒・小野崎怜二


    転勤して副担任をしている教師の芳塚は出席日数が少なく金髪・ピアスの怜二を進路指導することに…。



    初めのページで女性名の相手と電話で別れ話と思われるシーンがあるけど、これ居るのかな?
    そして受けが兄を好きであるというのも、兄が受けの同級生と付き合っているというのも受けに語らせるだけで何か…。

    こういうシチュでこんな切ない話が描きたいの!っていうイメージだけで1冊強引に(切なさを全面に出して)終わった感じ。

    悪くないけど、それだけ…。浅いなぁ。

    絵も繊細で綺麗系で私は好きな絵柄なんだけどいかんせん、デッサン力が無くて見ていてツラい。特に窓から身を出すとか、背景と人物のバランスが取れてないのでまるで変な格好で浮遊してるみたいに見えるし。
    画力なくても絵に魅力があればプロになれちゃうところがBLなのか?現代の漫画家なのか?
    もうひとつ、受けが攻めの前で笑うシーンがあるのだけど、手のひらを外に手の甲を口元にあてて笑っていて、いや、それはまるっきり女の仕草だから!と突っ込みました。
    男女物じゃなくてBL描いてるなら仕草も考えて描いて欲しい。

  • 絵が好みでした。

  • 前作の中にあった【レッドライン】兄に執着するお話の怜二のお話でした。 やっぱり絵が好き!線が細くて好みなんですよね~♪俺が守ってやる!的なカッコいい先生がどんどん可愛くというかなんかもう怜二にメロメロなんでしょうね。ただひとつH突入がぎこちないな~って思ってしまったんですよね。なんかす~と入って来なかったな~。

  • なんか物足りない感じ。折角、スピンオフの話なのに、どうせならもっとダークな緊迫した感じになってたら良かったのに。

  • 2.5。別の方と勘違いしてて、えらく絵が変わったなぁと買ったら別人でした…。
    表紙はきれいなのに中の絵は大分違った…。デッサンが…。丁寧なんだけどすごい不思議なデッサンしてて読んでてすごく不安定に。気になって気になって目がちかちかして話に入れませんでした。
    でも話も盛大に突っ込みながら読んでしまった(笑)いやいやいきなりキスとかありえないでしょ!おい教師!てとこからダメでした。drapだしな、そうですよね。drapは本当に合わないなぁ。毎回drapで失敗してます。何故いきなり惚れたのかさっぱり。話の展開が意味が判らなかった。ダメな方の雰囲気BLでした。27歳と16歳?とかなのに、全然性格に年の差を感じなくて、大人らしさがなくて、違和感がすごく。最初の生徒指導の始まり方からして、全然大人じゃない。包容力攻だったらしいですがとってつけたようなというか、無理して描いた感がすごくありました。キャラの性格が一定してない感じだった。動揺して授業放置して逃げ出すとかないよ…教師。後半はそれなりに大人な対応でしたが。心配してるしてない辺りの話とか、全体的に話が浅かったです。
    受の、袖掴みはどうなんだ(笑)あとびっくりする程デフォルメ絵がかわいくなくてびっくりしました(笑)

  • 日野さんはカラー絵の方が好み(´・ω・`)
    新刊楽しみにしてたけど、ストーリーは普通だった。 流れ的には軽くないのに妙にアッサリした読後感(個人的にはスッキリとも微妙に違う)一冊まるまる表題作なのが間延びしてるように感じるので、中身の掘り下げが浅い気がする。

    ただ、描きおろしの【礼二の温もり編】はスゴく良かった! 布団にこもっていた恋人の体温や匂いって、日常の幸せだよなぁ〜(*´ω`)

  • 買ってから「恋愛軌道」に収録されてる「レッドライン」の怜二の話だと気付いた(^q^)ブラコンということで好きだったけんだけど、幸せになれてよかった。

  • うるうるでキュンキュンです。怜二幸せになれてよかった。

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