- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864367387
作品紹介・あらすじ
誰よりも正しいミュージシャンが、世論にNOをつきつける。日本をバカにする天才新書。身に覚えのあるバカのサンプルがいっぱい!
感想・レビュー・書評
-
本心はバカではなくアホで居たかったが、自分バカ確定。
よく目の当たりにする日常のエピソードが濃縮還元されている本。
お子さんをお受験にと考えている人は一度立ち読みしても損はない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者のロマン優光氏は、ローカルアイドル関係者の方々と知り合ってからSNSのタイムラインで流れてきて気になっていた人。いわゆるサブカル界隈に身を置く著者が世の中に溢れる「バカ」を切り刻むという内容。サブカル界隈の空気感を知るには丁度いい一冊だが、主張そのものに対する感想はイマイチ。政治、教育、音楽といったテーマにも触れ、権力側や主流派に対するディスを展開するが、どうしても底の浅さを感じてしまい共感するのは難しかった。オードリー若林氏のエッセイを読んだ直後だったのも大きいが、一言でいうとナナメな人という印象。
-
<blockquote>バカと付き合うということ。それは結局、最終的には自分自身の内なるバカを見つめていくことなのではないかと思うのです。</blockquote>
-
第三章、第六章が特に興味深かった。
ちいとも不快に感じないのは、冷静で丁寧な書き口だからだな。面白かった! -
このころはまだリベラルを捨てきれていないためかちょっと思い切りが悪い。
-
ロマンポルシェのメンバーのロマン優光が、今の日本にはびこるバカを分析した一冊。
百田やネトウヨなど、本当に頷ける部分もある反面、サブカル畑の話などはあまりピンと来なかった。 -
最初の1、2章、政治や教育の話が面白かった。3章のサブカルの話は、タイトルの内容とあまり合ってないようにかんじた。
-
取り寄せてはみた。