やがて、藍になる (マーブルコミックス)

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著者 : えすとえむ
  • ソフトライン 東京漫画社 (2011年11月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864420297

やがて、藍になる (マーブルコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 少しもはみ出てはいけない感じと、深い紺に染められた爪が美しい話だった。タイトルいいですね

  • 藍職人の義兄弟の話。
    好きだ嫌いだというはっきりしたやり取りはなく、流れる静かな空気がたまらないです。

    えすとえむさんの著作を初めて読んだのは「うどんの女」でしたが、絵は本当にとても大好きなのに話が入ってこなかった記憶があります。
    この話も絵も雰囲気も好きだし、そこそこ盛り上がりもあるのですが、何故か入ってこない。自分にとって決定的な何かが足りないのだと思うのですが、それが分からずにおります。
    絵はため息出る程好みなのに。

  • 藍染め職人の作業とか細部がわりとしっかりと描かれていて、世界観にリアルな感触があります。
    だからなのか、BLファンタジーが馴染まないような気がしました。
    同じ家で育った義兄弟に恋愛感情を抱くとか、性的指向を簡単に乗り越えて肉体関係を持つとか。
    それとも兄弟両者ともゲイ、もしくはバイセクシュアルなのかな?
    大青の切ない片想いぐらいが好みだったかも。

  • 藍染工房の義兄弟。大青がなかなかセクシー。贅沢をいえばもっと浴衣や着物が出てきてくれるとよかったな。そして男体(手の描写はたくさんあったけど)。だってえすとえむさんの描く和服と男体が好きなんだもの。中学生のプールの話すき。

  • 藍染めが学べるホモ。
    兄弟でいるか恋人でいるかって話。
    ムズカシイナア。

  • 映画的と評される通り画が綺麗でアングルや画面の構成を通した心理表現が巧みだなと思った。
    ただ作品をの評価基準が笑えるか笑えないかと萌えるか萌えないかに重きを置く俗的な私には少し物足りなかった。

  • この人にしては珍しい(?)日本が舞台で題材も藍染職人で純和風。おさえめのトーンで、もはやジャンルはBLとはいえ純文学の域。

  • 表題作より、「泳ぐ、溺れる、泳ぐ、」がすばらしい。これ掲載誌によって意味合いが全く変わってくるのではなかろうか。

  • 藍染め工房で育った義兄弟が、ゆっくり時間をかけて、自分たちの関係性を見つけていく話。

    えすとえむさん読むと、こういう映画観たいといつも思う。空気感とか、職業の描写とか、しっかりしてて好きです。

  • 兄の気持ちを知りつつも、見て見ぬフリをする弟。
    弟に自分の気持ちを認めさせたい兄。

    藍染工房を舞台に、義兄弟の想いが巡る
    えすとえむ期待の和テイストBL!!

    出口の見えない想いが藍から愛に変わる大人のお話。
    心の動きが緩やかでそんなHな話ではない!(b^ー°)

  • 2012/04/04
    【やや好き】藍色が話の雰囲気にピッタリ合っているのがイイ。 藍染め工房に住む義兄弟:紺太と大青。 兄弟でも他人でも恋人でもない、血よりも濃い藍で繋がっているとは言うけど、結局は二人はどういう関係になって満足したのかよく解らんかった。 心と体をどう一致させたのか?不明なまま終わってしまったのが残念だったのでもう少しオチがつくまで読みたかった。 

  • 「BL」という括りではなく普通の読み物として読める作品。どこか切なくてやりきれなくて、でも1本の芯がスッて通ってるような綺麗な印象を受けた家族ドラマ。一般女子にも薦めてあげたい。

  • 最初この方の絵柄を見たときから、きっとこの手のジャンルの方で映えるだろうなあっと思ってたので。全体的に静かで大人な雰囲気。終わり方が綺麗。

  • BLでは、外国が舞台のお話が多いイメージですが、断然日本のお話の時の方が好きです…!

  • 血の繋がらない藍染職人な兄弟の話。
    「血よりも濃い藍でつながっている」愛情と家族の絆との狭間の感情。

    行間を読ませる雰囲気が上手い作家さんだと思いました。

  • あらすじ…幼い頃、理由あって「兄弟」として暮らすこととなった大青と紺太。
    しかし大人になるにつれ、弟・紺太へ兄弟以上の愛情を自覚した大青は、想いに耐えきれず家を出てしまう。
    ところが数年後、突然実家に戻ってきた大青は、紺太に「家業を教えてくれ」と頼み込み、再び2人の同居生活を始めるのだが…
    藍染め工房を舞台に、義兄弟の想いが巡る作品。

    えすとえむさんの作品です。
    作家さん好きな方は即買いだと思いますが…美しいです。
    私はどちらかと言うと主話よりも後ろの泳ぐ、溺れる、泳ぐ、の方が好きです。
    エロはほぼなく、ストーリーで読ませます。
    あらすじを見て気になった方に。

  • 手がよく描かれているんだけど、骨っぽくてすきです。
    えむさん男子の背中とか手がたまんない。

  • 和風。藍染め職人の話。血の繋がりがない兄弟モノなのですが、話の主軸はもっと深かったです。良かった。台詞は少ないのですが(見開き丸々台詞ナシとか)じっくり読み甲斐のある漫画でした。血ではなく二人を繋ぐもの。扉絵やカットも素敵でした。 同時収録の掌編二本も好き。一本は非BL。

  • 職人ものがすきなので、どつぼでした ^^
    ふたりの関係はここから始まっていくんだなあって終わり方が、すごくいい。
    プールのはなしもすきでした *

  • BL てか眈美てのかな。

  • 「・・・俺は 今お前の手を握りたいよ」

    兄弟として暮らしてきた大青と紺太の、藍染めを通して繋がり合うお話。
    シリアスでした〜。
    紺太に恋心を自覚し、離れる選択しかできなくなった大青。そんな大青が突然実家に戻るところから始まります。
    二人のそれぞれの想いが藍染めに絡めて表現されているところに風情を感じ、職人姿に色気を感じ、兄弟と恋心の間でグルグルしている大青と、結局どうなの!といいたくなるような、捕らえ所のない紺太にムズムズしました。
    時間はかかるけど、最後は雪解けしていく様が見れたような感覚。満足です。いや、も少しその後が見たかったのが本音。も少しいちゃいちゃが見たかったのも本音。

    短いですが、他の作品も良い味でてました。さすがです。

  • 好きな系統の作家さんなんですけど、好き系統だからこそ個人的に微妙に合わない作家さんでもあるのが残念なんです。それでもときどき読むんだけどこの本は良かったな。BLでこんなに深く描いてくれる作家さんはなかなかいない

  • 待ちに待ったえすとえむさんの新刊!
    日本が舞台ということで期待していたのですが。。。
    内容はすごくよかったし、人間関係。リアリティ。
    えすとえむさんの良さがすごく出ている内容だったのですが
    なんせあっさり。。。エッチなシーンもありましたが
    そこは軽~くって感じで。
    まぁそれもえすとえむさんの良さなのですが(笑)
    『やがて、藍になる』以外に
    『泳ぐ、溺れる、泳ぐ』と『しんしんと雪の降る』
    が入っていたのですがどちらもキスすらありませんでした!

    でも、『泳ぐ、溺れる、泳ぐ』←これ好きでした(笑)
    14歳少年とその少年が通う中学校の警備員のおじさんのお話なのですが、なんていうか全体的に暗いお話なのですがそこに見え隠れする人間同士の温かさというか。。。
    とにかく言葉では表せないような感じでした。
    少年のほうがおじさんに少し気になっているという感じで、幸せになってくれるといいな~と切実に思いました(笑)

    『しんしんと雪の降る』はカップル(?)のお話。
    これはなんというかゲイカップルの日常?というか
    すごくほのぼのしていて憧れてしまいました(笑)

    全部、一応ハッピーエンドですので安心して読めると思います
    ただ、えすとえむさんの特徴というか
    言葉が少なく、表情や独特の雰囲気がありますので
    人によっては少し物足りないかなという感じです。
    私も今回は少し物足りなさを感じてしまいました;

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