好いたレベルはどれくらい (マーブルコミックス)

著者 :
  • ソフトライン 東京漫画社
3.72
  • (25)
  • (55)
  • (40)
  • (6)
  • (3)
本棚登録 : 346
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784864420655

感想・レビュー・書評

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  • 父親の部下×高校生の息子
    若干くたびれてるサラリーマンのスイッチが入る瞬間がたまらん。
    ヤル気スイッチ。

    緩い女装男子なのですよ。

  • リーマン×高校生
    悪くはないがどうも弓彦の幼さが目についてしまって……
    館野先生はやはり学生ものがいちばんいいな。

  • 2013/11/14
    【好き】父親の部下:一郎×高校生の息子:弓彦。 生意気な高校生:弓彦が遊びで年上の男:一郎を落とそうと奮闘する姿がガキっぽいんだけど、一郎の大人な態度に必死に足掻くのが可愛い。 まぁ…年上だと臆病になるのは仕方ないよね…と一郎視点で弓彦を愛でて読了。 途中時々出るエロい空気が好きだったので最後にガッツリエロが読みたかったな。

  • このコミックスは館野さんの中でもベスト3に入るくらい良かった。きっかけは不純でもムキになっている弓彦に一郎さんが背徳感と言うか大人としての自問自答しながらもあの手この手の可愛さに振り回されている所が凄く面白かった。最初の女装がラストに繋がったのが一番の萠でした。ずーっとニマニマしながら富みました。2013年夏フェアの小冊子も手に入れた(弓彦にまた翻弄された一郎さんのデレ具合が本当可愛い)

  • 一郎さんの逡巡が、じつに沁みます。近年の館野作品は、一見地味だけどしみじみ面白い。あっさりした絵も好み。

  • 素朴というか、適度に現実味があるというか、きゅんきゅんはあまりしなかったけどなんだか読んだあとに満足感が。
    最後の描き下ろしが一番好きでした!
    でも全体的にもう少しガツガツしてもよかったよなー、一郎さん。(笑)

  • 今どきの高校生とその父親の部下の会社員
    高校生が女装して会社員をだましてやろうと近づき、男子高生だと知りながらだまされたふりをする会社員。お互いに気になるから、ちょっかいかけたり、返事したり。
    すんなりいかない二人のやりとりがおもしろかった。

  • ▼あらすじ
    父親の部下である冴えないサラリーマン・一郎を落とすことに決めたイマドキ高校生・弓彦。
    始めは遊びだったけれど、気があるようでいて子供扱いでかわす一郎の煮え切らない態度が、弓彦の闘争心に火を点けて――?

    ***

    再読。冴えないリーマン×上司の息子(高校生)のお話です。
    取り立てて派手な事は起きないのですが、地味に大好きな作品の一つです。

    テンポ良くさくさく読める割に、受けが攻めを落とすまでの過程がしっかり描かれているので最後まで非常に楽しく読めました。
    何より駆け引きの描写が素晴らしい。一気にではなく、徐々に徐々に…ゆっくりと心が傾いて行く様子がきちんと描かれているので、展開が早いなどといった違和感も無く納得して読む事が出来ます。

    ていうか一郎がなかなか落ちてくれないのでこっちも読みながらまぁ焦れる焦れる…(笑)
    で、もう待てない!っていうところで一郎が落ちてくれるので一郎が弓彦に手を出した瞬間は心の中で万歳しました(笑)
    欲を言えば最後、高校生相手に理性を失う一郎とそれに翻弄される弓彦が見たかったのですが、割と大人しめに終わってしまったので残念…。

    それでも最後、電話中の女装した弓彦に一郎が悪戯を仕掛けるシーンはかなりムッツリスケベな感じが出てて萌えましたけどね(笑)
    しかも、その後のオチもまた笑えます(笑)
    続きが読みたい作品の一つです。

  • (感想)

    安田一郎(父の部下)×吉野弓彦(高校生)


    最初の1話は女装アンソロジーに掲載だったらしく
    受けになる弓彦が女装して相手を騙すお話からになります。

    父親の部下・一郎。
    この男を落とそうと、いろいろと策を練るんだけれど、
    大人な対応の一郎。
    そんな2人の駆け引きというか行動というか
    最初は意地になってた部分も、本気になり始めたり
    大人として逃げてる部分もあったりで、ちょっと切ない感じかな。
    だけどお子ちゃまの方が行動早いというか素直というか。
    一郎は振り回されて丁度いんじゃないかなと。

  • 上司の息子に手を出すまでのもだもだ感良かったです。もだもだし続けたあとのカタルシス。好きな終わり方をしてくださったな、と思います。

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