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- / ISBN・EAN: 9784864420655
感想・レビュー・書評
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父親の部下×高校生の息子
若干くたびれてるサラリーマンのスイッチが入る瞬間がたまらん。
ヤル気スイッチ。
緩い女装男子なのですよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リーマン×高校生
悪くはないがどうも弓彦の幼さが目についてしまって……
館野先生はやはり学生ものがいちばんいいな。 -
2013/11/14
【好き】父親の部下:一郎×高校生の息子:弓彦。 生意気な高校生:弓彦が遊びで年上の男:一郎を落とそうと奮闘する姿がガキっぽいんだけど、一郎の大人な態度に必死に足掻くのが可愛い。 まぁ…年上だと臆病になるのは仕方ないよね…と一郎視点で弓彦を愛でて読了。 途中時々出るエロい空気が好きだったので最後にガッツリエロが読みたかったな。 -
一郎さんの逡巡が、じつに沁みます。近年の館野作品は、一見地味だけどしみじみ面白い。あっさりした絵も好み。
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素朴というか、適度に現実味があるというか、きゅんきゅんはあまりしなかったけどなんだか読んだあとに満足感が。
最後の描き下ろしが一番好きでした!
でも全体的にもう少しガツガツしてもよかったよなー、一郎さん。(笑) -
今どきの高校生とその父親の部下の会社員
高校生が女装して会社員をだましてやろうと近づき、男子高生だと知りながらだまされたふりをする会社員。お互いに気になるから、ちょっかいかけたり、返事したり。
すんなりいかない二人のやりとりがおもしろかった。 -
▼あらすじ
父親の部下である冴えないサラリーマン・一郎を落とすことに決めたイマドキ高校生・弓彦。
始めは遊びだったけれど、気があるようでいて子供扱いでかわす一郎の煮え切らない態度が、弓彦の闘争心に火を点けて――?
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再読。冴えないリーマン×上司の息子(高校生)のお話です。
取り立てて派手な事は起きないのですが、地味に大好きな作品の一つです。
テンポ良くさくさく読める割に、受けが攻めを落とすまでの過程がしっかり描かれているので最後まで非常に楽しく読めました。
何より駆け引きの描写が素晴らしい。一気にではなく、徐々に徐々に…ゆっくりと心が傾いて行く様子がきちんと描かれているので、展開が早いなどといった違和感も無く納得して読む事が出来ます。
ていうか一郎がなかなか落ちてくれないのでこっちも読みながらまぁ焦れる焦れる…(笑)
で、もう待てない!っていうところで一郎が落ちてくれるので一郎が弓彦に手を出した瞬間は心の中で万歳しました(笑)
欲を言えば最後、高校生相手に理性を失う一郎とそれに翻弄される弓彦が見たかったのですが、割と大人しめに終わってしまったので残念…。
それでも最後、電話中の女装した弓彦に一郎が悪戯を仕掛けるシーンはかなりムッツリスケベな感じが出てて萌えましたけどね(笑)
しかも、その後のオチもまた笑えます(笑)
続きが読みたい作品の一つです。 -
上司の息子に手を出すまでのもだもだ感良かったです。もだもだし続けたあとのカタルシス。好きな終わり方をしてくださったな、と思います。