- Amazon.co.jp ・マンガ (122ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864420730
感想・レビュー・書評
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初コミックスの作家さん。 絵が個性的だけど、雰囲気漫画じゃなくて結構核心をつくような話を描かれるのでかなり好き! 短編集だけどとのカップルも可愛くて、その後が気になる話ばかり…
表題作は、禁煙をかけたノンケシェフ×喫煙家ライター。 料理をする男は三割増しでイケメンに見えるが、梅田は自由度高くてイイ男だなぁ(笑) 描きおろしの照れてる津川はマジおすすめです!! 普通のオッサンなのに、なにこの乙女っぷり…萌える(*´Д`)
他の収録作も全部面白かった♪ 直接的なエロ描写はないな〜と思ってたら描きおろしでサービスが(喜) しかもリバ…リバ…肉体的にはリバですよね(´・ω・`)?
とにかく見返すほどに可愛さが増す、私的には美味しいスルメ漫画(笑) これからも楽しみな作家さん♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完走出来ず。合わなかった。 絵はおしゃれで今風な感じ。設定は良いけどもう少し細やかな心情描写や表情の描き込みがあれば良かったなあという印象です。リバは良かったです。
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絵が少しクセのある感じ。
表題作の後日談も載っておりまして、
リバって良いですよねー。(笑)
身長差が逆転するのも良いですよねー。(笑)
上司とのオフィスラブも良いですよねー。(笑)
まぁ、上司が受けの方が良いですけど。 -
ライター×シェフ
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好きな感じ(表紙はメッチャ好み)なんだけど…何だろう?後ちょっとって感じが勿体ない!もう少し1作毎にゆっくり読みたい感じ。でも今後作家買いしちゃいそうな予感(笑)
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作家と出版社の男の子の話が好きでした。
男の子がしつこくてちょっと変態ちっくで好き。 -
初読み作家さんなので、最初は絵柄に馴染むのに時間がかかる、と言うのはどの初読み作家さんでも当てはまるかと言うと実は違ってて、最初からずーっと馴染む人もいれば、違和感がありつつ読み進んでやっと馴染む感じの作家さんがいて、この方は私にとっては後者。表情筋の描き方の癖を読み取れるようになるまで時間がかかると言うか。そう言う意味で、黒娜さかきさんとヤマシタトモコさんとえすとえむさんを思わせる作風。絵柄の印象から抜けると、物語の構成に気負いが無いと言うか卒が無いと言うか、とても完成度の高いのに気付く短編5作。実はほぼ表紙買い。コミックス1冊分の話をじっくり読みたい作家さん。声高に描いてる訳でなないのだが、集団の中で生きにくさと言うか不器用さを持つ人間と、そうではない人間の対比が上手いなぁ、と唸ってしまった。『はつこい』の松下くんとか、『Whatever!』の南雲くんとか。表題作の『嫌煙家のテーブル』のおまけ漫画『禁煙家のベッド』での、年上おっさんゲイの津川のびっち加減も絶妙だったなぁ。