くらやみにストロボ (マーブルコミックス)

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  • ソフトライン 東京漫画社 (2013年11月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784864421225

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中村 明日美子
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くらやみにストロボ (マーブルコミックス)の感想・レビュー・書評

  • カメラに関心のある私には、趣味としても楽しく読ませてもらった作品。

    心理描写や表現が、イメージとして表現されていて私好み。
    ハヤカワさんの作品には、割とキーアイテムを登場させる事がありますが、
    今回はフィルムのようです。
    くるくる解けて、絡んで、そういったフィルムの表現が好いですね。

    それと、男の子達がかっこかわいい。

  • 表紙がきれいでずっと気になっていて、最近ようやく買いました。
    好きな相手が告白されるのを、いつも隠れて聞いている様子。読んでいて、胸がじりじりしました。

    こういう学園もの(というか学生もの?)で、友人キャラが複数出てくると、だいたいそこでもカップルができちゃうというのがBLの定番だと思います。けれどこの作品はそうではなく、主人公たち二人の関係を、理解して受け入れるか否かという葛藤を描いていて、ちょっと斬新でした。

  • もうフィルムが指紋でベタベタになってるところで何度も光にかざしてみたんだなぁ〜って胸キュンだった。写真部男子に夢をみてしまう残酷な作品。現実は酷い

  • 幼馴染みの両片思いが、ちゃんと纏まるお話。

    この方の作品は「夜空のすみっこで」から読み始めましたが、どの作品も雰囲気がとてもいいですね。
    私はそこまで感じませんでしたが、コマ割が映画っぽいという感想を何度も目にして、「ああ、なるほど」と思いました。
    自分の趣味がカメラなので、ファインダー越しに被写体を見るあの独特な高揚感を思い出して、どきどきします。特にフィルムは、捕らえた一瞬がどう写っているか現像しなければ分からない、あの待つ時間もいいものなんですよ。もうデジタルなんで、そういう感覚は久しいなあと懐かしく思いました。

    お話自体は劇的な事件もなく淡々としてますが、この空気が心地良いです。
    何気ないやり取りや、表情がたまらなく素敵で。
    本編内で「永遠はない」と主人公が自覚しているんですが、何でしょう、全然不安を感じません。
    お幸せに。

    もう一作は、脇役二人のお話。
    こういう眼鏡タイプが好きな友人に「この子はノンケの方がいい」と云われて、同意しました。
    チャラ男にちょっかい出されてる程度が、一番美味しいですね。
    この二人は進展しないで、このままの関係でいて欲しい。

    ああ、青春っていいなあ!

  • 秀逸です。アナログのカメラのように手間暇かけた段取りで、1コマでも逃したら不安になる無声映画を見るように、もどかしくも物語はゆっくりと進む。行きつ戻りつをじっくり魅せる手法は相変わらずだけど、今回は葛藤も多かったので見ていて切なかったよ。区切りに挟まれる4コマ漫画にほっとした。切ないだけでは息切れしそう。もっと幸せな2人も見ていたい。それは贅沢というものかな。

  • カメラと写真がポイント。好き。素直すぎる彼と隠してはいるけど、相手が大好きな彼がいい。

  • 絵がとにかくかわいい。おしゃれ。
    お話は、両片思いの幼馴染がくっついてウジウジしたりウジウジしたりウジウジする話。
    私は、BL漫画についてはお付き合いするまでの過程が好きなので、そこはちょっと物足りなかった。
    好きな子が告白されるのを盗み聞きしているシーンは最高に好きだった。
    絵がかわいくてコマ割りやキャラ作りはセンスがあるので、お話作りがもう一捻り欲しいなというところ。

  • 青春!!!って感じ。バスケ男子×カメラボーイですね!俺専用カメラよいです…!男の子同士ってゆうのとか友達の反応とか、ありそうな〜って感じでいいですね。エッチまでいけたかが気になります。笑

  • 天真爛漫な正太郎と臆病な新。高校生同士の幼なじみもの。
    ハヤカワさんのお話は画面描写と雰囲気がとても素敵で大好きです。キーワード的なアイテムの使い方が本当に素敵。今回は写真とかフィルムかな。素直なふたりでとても微笑ましくてよかった。
    澤山と長谷も気になる。

  • ほのぼのしてて和んだ。同性愛がどんな風な目で見られてるのかをわかった上でそれでもいいって思えるようになった主人公との掛け合いがすごく好み。この2人はなんというか素直にうらやましい

  • 高校生、幼馴染みの2人。天真爛漫な正太朗×臆病な新。ノジコさんの作品は雰囲気、余韻が凄く綺麗だと思います。そして出てくる子達がみんないい子… 若い頃の臆病な想いだったり、戸惑いだったり、胸がキューっと絞られるような甘酸っぱさが、キラキラ輝くような恋が堪りませんでした。普段ワンコのような正太朗が新にだけ見せる表情にドキドキします! 新たちの友達2人の話も気になるところ、続きが見たいですね♪

  • 高校生幼馴染カップル。
    きゅんきゅんする。専用カメラとか卑怯。

  • バスケ部と写真部。こーこーせー可愛い。

  • この方の画面構成は本当に美しいなぁと見るたび思います。
    とても繊細で演出が凝ってますよね…真似してみたいです。
    中身もすごく繊細なお話でした。
    青くて透明な感じ。表紙のタイトルロゴがまさしく表現してる感じ。
    このタイトルロゴいいですよね~絵とすごくマッチしてて違和感が全然ないどころかむしろあった方が自然って感じがして好きです。
    あと帯の紙質がすごく好みでした。草間さかえさんの『明け方に止む雨』に似てる気がします。
    表面つるつるで裏がざらざらしてる紙。素敵です。

    個人的に宮本君にもうちょっと陰があったら好みにぐっと近付くのになー!惜しいな!
    スピンオフはなんかとってつけたような感じがしたけど、それはまぁBL的なお約束なのかな。
    表題二人のその後が見てみたいなぁ…最初から最後まで甘々なのもいいけど、ちょっと先行きに不安が残る方が思春期!って感じがして改めていいな~と思いました。

  • ハヤカワさんの小物使いっていうか、キーワード的なアイテムの使い方が素敵なんだよなー。今回はカメラ。フィルムで気持ちを表現してる。

    爽やかスポーツ少年の正太朗は、真っ直ぐで感情も豊かで。新が好きだという。でも新は、ずーっと前から気持ちに蓋をして、特別なカメラでしか真っ直ぐ見ることができなかった。仲がいい幼馴染、それが普通。好きだなんて言っちゃいけない…。
    同性を好きになることに疑問をいだかない事は無いんだろうな。。長谷みたく受け止めてくれる人間のほうが、きっと少ない。でも正太朗の底抜けな明るさが、余計なモノが見えなくなる位照らしてくれるのだろう。

    この二人が猪突猛進なトコがあるぶん『空せ視に灯り』が心理戦で楽しかった!A型にAB型ぶつけちゃった感がなんとも面白い。ハヤカワさんはキャラの描き分けの幅があって読みやすい。長谷よ、気楽はあきらめて、必死になってみてください♬

  • 高校生もので、かわいいし、新の容姿が大変好みだったりするのだけど、結局未遂で個人的には消化不良…。というか、澤と長谷の『空せ視に灯り』はなんだったの…。中途半端さにモヤる…。

  • 幼馴染のもだもだもぞもぞ。
    両片思いからのお付き合いしてからのあれそれをゆっくり丁寧に描いてる感じ。
    可愛くて良いですね。
    手放しで\おもしれー/とはならなかったけど、とても良作。

    主人公二人の友人である、澤と長谷の方も気になるところ。

  • ほのぼのじわじわ!

  • コマ割り、コマの使い方が秀逸だと思いました。
    画一化されていない作者独自の手法で、漫画なりの行間を読ませる手法は見事。個人的に絵も凄い好みだったので、感想は主観が混じり過ぎるかもしれないですが、でもストーリーもとても良かったです。
    他の方の感想でも述べられていましたが、確かに雰囲気が映画っぽいですね。「誰かの視点」でなく、全てのシーンをカメラで撮っている感じがしました。

    ただ、主人公ズの友達は、あのまま二人を見守るだけの関係で良かったんじゃないかなぁと個人的には思います。曖昧なフラグらしきものが、少し蛇足だったように感じました。
    二人とも良いキャラしてるのは作中に充分表れていましたが、でもソレとコレとは…うーん、的な。

    でもこの作者さんはとても好きなので、次の作品を楽しみにしています。

  • 両片思い系を久々に読んだので新鮮で青春でかわいいなと思いました
    周りの目が気になって葛藤する様が甘酸っぺぇ〜〜

  • 初々しく悶々してて可愛かった!

    二人とも可愛くてによによした(*/∀\*)

  • やっぱノジコ先生すきだわー
    きゅんきゅんしまくり。
    出てくる女の子がかわいいんだよなぁ

  • 画の巧さも際立っているが、個人的にはテンポのいいストーリー運びに重きを置いているのかな、と感じた
    内容はそんなに奇抜じゃないからこそ、逆に、主役の新と正太朗の恋愛感情を初めとした、高校生らしい、素朴さは失われつつあるけど飾りもしない心情が、しんみりと伝わってきて、話に引き込まれるっつーか、ドップリと浸れる。私のように、ストーリーを味わいたいタイプの読み手向き
    このカップルの出しているオーラがバカップル特有の甘いものである反面、ストーリーが周囲からの好奇や軽蔑の視線と言動に対する恐れ、葛藤、パートナーへの遠慮や不安など、現実感のあるほろ苦いモノになっているのが、その理由と思われる
    BLらしいBL
    ただ相手が好き、それだけで十分なのに、現実問題、好きってキモチだけじゃ受け入れてもらえない、そんな無常だが当たり前の事を、真摯な態度で向き合って描いてくれている?
    作中に、新のトラウマになった出来事もまた、しっかりと描かれている
    ぶっちゃけた話、私は同性に恋愛感情の「好き」を抱いた事はないし、向けられた(と自覚できた)事もない、まだ
    だけど、同性愛者を気持ち悪い、と感じる理由が、まず理解できない。自分の感覚とは違うそれを持っている人間に対して、言いようのない恐怖を感じるんだろうな、と察しはつくのだが、どうして、その「怖い」って感情が「気持ち悪い」に摩り替わって、イジメに繋がってしまうのか、いや、繋げられてしまうのか、不思議でしょうがない
    仮に、イジメる側が好きになった相手が、胸の大きな女の子だとする。けど、世間は「巨乳」=「気持ち悪い」と言う考え方が蔓延っていて、ただ、「胸が大きい女の子と付き合っている」、それだけの理由で迫害され、謂れのない暴力を無慈悲に振るわれる。極端な例えを挙げたが、自分が相手を好きになった事を、取るに足らないどころか、ありもしない理由で否定される事が、どれだけ辛いか、を彼らは想像した事がないんだろうか? ・・・ないんだろうな。あったら、出来る訳がない、同性愛者に暴力を振るう事が
    言い方はおかしいかも知れないが、自分が心無い人間に傷つけられてしまう事も承知で、相手を傷つけない、傷付けさせないために、自分の「好き」に素直に行動できる、人間としての強さを正しく使える同性愛者を尊敬する
    そう思わせてくれる、埋めようとした歯を跳ね返すほどの弾力が芯にあるストーリーだ
    ラヴラヴになっていく過程に萌える人にはピッタリの一冊
    澤山+長谷の、近くもないが遠くもない、微妙かつ奇妙な距離感の変移をじっとりと描いた番外編も読みごたえがある
    長谷のような、警戒とか疑念でなく、単純に癖で友人にも本心を晒さず、腹の中が読めない、じゃなくて、読ませない、道化めいたキャラは大好きだし、そんな彼にからかわれて、いちいち感情を表に濃く出してしまう澤山にも好印象を抱ける
    また、話間の四コマのオマケも、読み手のツボを突くでなく、くすぐる程度のレベルってのも、ハヤカワ先生のセンスの鋭さを感じられた
    やっぱ、男も読める、を意識してくれているBL漫画を、男も読むべきだよな、読まず嫌いは良くない、うん

  • 初めて見る作家さんだったけど、表紙の絵につられて購入。中の絵も好みだった。他の作品も要チェック!
    わんこ攻×ツンデレ受
    攻の友達×受の友達、の脇カプの話がちょろっとあって今後の展開がすごく気になる。本誌のほうで続いてるようなので、メインカプのほうのその後にも期待。

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