ちいさくともる (マーブルコミックス)

  • ソフトライン 東京漫画社
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本棚登録 : 147
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784864421560

感想・レビュー・書評

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  • 作家さん初コミック。父の入院をきっかけに地元に戻った灯が小学校の同級生だった山田と再会。静かに進んでくお話で、日常を過ごしながら不器用に近付いていく距離感がいいです! 一冊2人のお話なのでじっくりと読めるのも良かった。次の作品も読んでみたいです。

  • ゆっくり度★★★  筋肉度★★★

    小学校同級生との再会から始まるゆっくりとした社会人恋物語。表紙から受ける印象そのままの、ゆっくりと少しずつ進んでいく、決して大きな打ち上げ花火や激しい音は鳴らないのですが、当人達にとっては炎が灯っていくように関係が繋がるお話です。
    恋愛だけでなく、主人公の灯くんが社会人として働く自覚が出てくるのも読み応えがありました。

  • ほんわかモードですね。
    幼馴染との初恋を大人になってから実らせる話。天然って怖い。

  • 幼馴染み地元で再会初恋もの。初コミックスということですが同人ではお馴染みの作家さんのようで漫画の運びがスムーズというか上手い。表情やちょっとしたト書きも面白くてキュンキュンしたけど萌えまではいかなかったかな…でも一冊まるまる丁寧に心の動きを追っていてよかったと思います。

  • とても安定感あってしみじみ読ませる作品。
    だけど、BLじゃなくて一般の漫画向きの作家さんだなと
    思った。

    装丁:平谷美佐子

  • BL注意ー。んー、あんましピンと。神谷ポジションは好きだが。

  • ★3.5かな。読後何が残るというわけでもないけど、読中はとってもページめくる楽しみを味わえた。絵も好きな範疇というか好き。微妙な表情の変化がお上手~特に受けは無表情設定だから。

    小学生の好き避けアマずっぺ~///なんか凄く受けに感情移入してしまいました。東京から追ってきた攻めの元?彼女のくだりが、やや萎える展開で残念…。

  • 著者の初コミックスだそうです。小学校時代同じクラスだったにもかかわらず、殆ど口を利いたことがなく、それでも気になっていた相手。実家の父が入院して慌てて帰ってきた攻め。そこから話は進みます。
    田舎の喫茶店で長初恋が実るか?!みたいな感じの話ですね。それにしても攻め、よく殴られますね~ちょっと可愛そう…

  • ほんわかほわほわ〜。いいわあ。

  • 阿弥陀しずくサンの初コミックス。ものすごくマーブルらしいお話だった(笑)←私の印象として。

    上京していた藤原が父親の入院で地元に帰省し、小学校の同級生・山田と再会…するんだけど、山田が可愛らしい容姿なのに不器用&無愛想で、無表情に喫茶店で働いているミスマッチさがまず可笑しい。そんで藤原がヘタレで、イマイチ魅力がわかんないの( ・A・) 流されて生きてる感じが薄っぺらさに拍車をかけ、元カノの存在とそれに対する姿勢もイラッと…。
    これ、藤原が好きか嫌いかで作品の印象がガラッと変わるかも。ちなみに私は好きじゃないので★3つなのかも(笑)
    でも少しずつ自分や家の事も真剣に考え始め、そのきっかけになったのは山田なんだよね(〃´ω`〃) 素で居るときの山田は大笑いもするし笑顔が魅力的♪間違いなくこの子が受だよね!男前受け大好物!!

    ただ…エロは微妙だった(笑) 個人的にはなくても良かったかも。なんか二人とも受け受けしくて、フライングでイッちゃった藤原より、DT処女なのに自分から乗っかる山田のがどー考えても男前だった(笑)
    1冊まるまる表題作で読み応えがあるし、今後に期待したい作家さんかな~。

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