あいもかわらず (マーブルコミックス)

著者 : 鮎川ハル

• ソフトライン 東京漫画社 (2014年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[まるさんの感想 · 2022年11月4日]

先にスピンオフの『それに名前をつけるなら』を読んでからこちらを読みました。
スピンオフの方がかなりツボで好きなので期待値高めで読んじゃったからか、そこまでではなかったかも。でも、ほのぼのさ、という表現が合っているかはちょっと自信ありませんが「よかったね〜」と言いたくなる感じが好きです。

記憶違いで重複購入しちゃったのは失敗だった…

[みかんさんの感想 · 2022年7月20日]

ショタ誠一郎かわゆ
STEP3,4の扉絵すてき
マンションのお部屋が隣同士の幼なじみさいこう
お姉ちゃんも仲良くて、ちゃん付けで呼んでるの好き
初キスのくだり好き

とにかく全部さいこう大好きです！！！


【それに名前をつけるなら】はこの作品のスピンオフ

[あんずさんの感想 · 2022年3月2日]

幼馴染みって…よいですよね。
いつの間にか距離をとるようになった隣のお兄ちゃんと久しぶりに会ったところから、ゆっくりとじわじわ関係が変わっていく感じがまどろっこしくもあるけれど、そこが良いです。
絵の雰囲気もとても好きだな。

[水仙。さんの感想 · 2017年3月8日]

イケメンキャラのおとりまきとかたった数コマの当て馬とかじゃない形で普通に女の子が出てきて男女の恋愛もさりげなく描かれている点に好感が持てる。それに女の子もとってもかわいい。

ストーリーは一般的な幼馴染ものなんだけど3歳差くらいなのにさりげなく顔つきが描き分けられているから不自然さもない。
鮎川ハル先生の作品は最初に「赤松とクロ」を読んでいて、そちらのストーリーがとても好きだったので手に取ったけれど、こちらのストーリーは可もなく不可もなくといったところでほのぼのと読めた。

幼馴染とか年の差で年下のチャラ男に年上の地味男が迫る話ってあんまり見たことないよなーと思いました。
大体年上の方が女遊びしているキャラですよね。

[瀕さんの感想 · 2016年8月19日]

ヤリチンの大学生と純情高校生のカップル☺︎
好きだけど、必死で我慢する攻めとか、それに天然でせまっていく受けとか、まどろっこしいんだけど、ニヤニヤ見ちゃうっていう。のんびり空気感の良き作品でした。

[けーたんさんの感想 · 2016年6月27日]

年の差幼なじみで、成長につれ受けへの恋心を押さえきれずわざと避けるようになっていく…気をまぎらわすためにわざと遊び人に。そこに受け君の精神的成長が追いついてきて……

[sakura4459さんの感想 · 2016年6月19日]

隣り同士の幼馴染み大学生×高校生。母や姉、同級生に囲まれてゆるっと話が進みます。いい感じ。

[どんぴしゃさんの感想 · 2016年1月20日]

好きなパターン多くてよかった。
健のちょっと飄々としてて自分から距離をつめようと動くところが可愛い。その可愛さが誠一郎の前にいるときに一番表れてたのが良かった。

[banri08さんの感想 · 2015年11月23日]

作家さん初コミック。とても面白かったです！ 幼馴染の大学生・誠一郎×高校生・健。ヤリ○ンと噂されるぐらい遊んでいてゆるい誠一郎なんだけど、健を好きだから手が出せない感じが良かったです。酔って告白するもなかった事にしようとするヘタレですけどねｗ そこも人間臭くていいのですが。健の行動や言動、気持ちの変化も無理がなくてわかりやすかったですし、最後の方はキュンキュンさせていただきました。書き下ろしで初Ｈ、寝技にさえ持ちこめばヤリ○ンの名に恥じない手練ぶりの誠一郎でしたねぇ♪

[ちびねこさんの感想 · 2015年11月15日]

★4.5。丸っと表題作。ちょお焦れったい…！攻めがもっと攻めてくれたら文句無し★5だったのですが…でも面白かった♪

幼なじみの、片恋大学生×高校生。各話の冒頭に小さい頃のエピソードが挟まれるんですが、んもぅ萌えるー。この攻め、受けのことははなから諦めてて、節操なくて女の子とのH現場を受けに見られたり、一途さを求めると違うかな？とか思うかもですが…まぁリアル寄りなお話でした。自分はそんなハプニングも面白おかしく読めましたが。

最後の最後でやっとHというかなかなかくっつかないので焦れったさMAXなお話でしたが。
カバー裏の、攻めの代わりにお前(受け)行け！って…やっぱり作者もそう思ってたのかと納得できてよかった(笑)