I HATE (マーブルコミックス)

  • ソフトライン 東京漫画社
3.70
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本棚登録 : 926
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784864422178

感想・レビュー・書評

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  • 絵もお話も、いい~☆

  • ナツメ先生のデビュー作だそうで、これで現在電子で配信されているコミックスは全部かな?
    デビュー作とは思えないクオリティでした♪
    2カプの話が収録されています。

    表題作は10年振りの再会愛もの、もう1本は友達からの発展愛で、そしてこの2カプ4人は同じ高校の同級生となります。

    個人的には『しりとり』という繋がりがほんのり切なくて、後半カプの方が好きなストーリーでした。

    すべての作品を読み終わって思いましたが、ナツメ先生の描かれるキスシーンがかなり好きです(^^)

    何だろう?
    アングルかな??

    見るたびドキドキしちゃいますね(≧∀≦)ノ

  • 購入。


    デザイナーのカップルの話が好き。
    なんか、いいね~(笑)

  • 2cp分収録されていて、どっちの話もすごくよかった〜。同高校27歳4人の恋たまらない。
    最初のI HATE I LOVEは挿入までいかずに良いところで終わって焦ったい。最後まで見たかった。笑
    デビュー1作目のときの作品だから今より絵は劣るけど、相変わらずのイカつめのキャラデザとガタイの良さがとても好き。

  • I HATE/ I LOVE
    ナツメさんの絵大好きや…
    キスフレだったなら、もうそりゃそういうことやん!!
    自分のセクシャルに向き合うのが怖かったのかなぁ…
    I HATEの終わり方はキューンです。キューン。
    引き続きI LOVEは2人が致すまで。良き。
    あと市子さん素敵!!!

    No where now here
    幼馴染からの…両思い!!
    しかし受けがかなり臆病!!でもそこも可愛い!いじらしい!!無事2人も想いが通じ合えます。
    I HATEよりドラマチックな感じかな。
    インコのてんてんと公園の大王が可愛い。

    書き下ろしは個人的にニヨニヨ楽しめた。
    話は別なのにこの2組が実は同級生とか萌える。
    ナツメさんの描くメンズ達はモブ含め服装もオシャレ
    ネックレスもゴローズだったりとそういう細かな所も書き込んでるのが好き

  • 実は割と、普通のお話だな、とは思う。仲良し学生から大人になって、実は好きだった的な告白からハピエンで、結果仲間内みんなカップルだったー!的なw
    こういうの見ると、やっぱキャラの魅力なんだな!と感心するね。

  • 主に2組のカップルのお話ですね〜
    1カプ目は元高校生の同級生でキスフレだったふたりの話。
    サバサバやけどピュアなんですよね〜

    2カプ目は幼馴染の話。こちらもピュアピュアですね!

    んー嫌いじゃないけど絵もストーリーも若干自分のタイプに合わなくて…
    全体的に影のイメージが多くて幸せな話やけど、あまりきゅんきゅんせず心掴まれるものが自分にはあんまり無かったかな〜
    あくまで個人的な感想で好き嫌い分かれそうな内容ではありますが好きな人も多いと思います…!

  • ★3.8

  •  高校時代の同級生が社会人になって再会して――。
     そんなところからスタートするカップル2組の話。

     表題作の「I HATE」と「I LOVE」。
     高校時代にキスフレだった2人。しかし、攻の本気度を垣間見た受は逃げるように状況。それを攻は追いかけ、社会人になってから出会ったのだが……。
     受はキスフレをしていたことが原因で、攻に人生を狂わされたと感じて嫌っていた。反対に、攻はとにかく一途に受を好いている。結構強引なタイプの攻。

     「I HATE」は受視点。「I LOVE」は攻視点でストーリーが進む。どちらも攻からの好意はとてもよく分かるが、なぜキスフレ以上の関係に進もうと受が思ったのかが、ビュンッと過ぎ去る感じで掴みきれなかった。
     過程を見守りたい系腐女子として、惜しいと感じた。

     キスフレ時代のことを苦々しく感じていた受がブラックコーヒー好きで、キスフレという立場を利用して甘い汁を吸っていた攻がカフェオレ好き(甘党)という設定は面白いと感じた。


     表題作の2人の高校時代の同級生が、同じく社会人になってからくっつくまでを描いた「No where,Now here」。
     幼馴染だった2人だが、高校卒業を期に攻が上京。周囲の人間は地元から出ていき、自分の知らないところで変わっていくのだというやりきれない気持ちを抱えたまま、受は地元に残っていた。
     そんな2人が再会し、止まっていた関係性が動き出し――。
     みたいな。

     こちらは全編受視点。
     受と一緒に記憶を遡ったり、攻の言動に触れることで、攻がどれだけ一途なのかを読みながら理解できた。そりゃ受も一緒にいる決意をするよなぁ、こんなに愛されていると知ってしまったのならば。
     みたいな気持ちになった。
     個人的には、こちらの作品の方が空気感もストーリーも好き。

     個人的に好みの絵柄だった。
     キャラクターの設定としては、王道的な、BLとして好まれやすい要素が4人ともに盛り込まれているような感じ。

  • いー雰囲気BLです。
    ちゃんと悩んで大人になって想いを叶えるの、悪くないすよね。

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