英語のパワー基本語[前置詞・句動詞編]CD-ROM付: ネイティブ感覚の英語力アップ (田中茂範先生のなるほど講義録3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864540087

作品紹介・あらすじ

●やっかいな前置詞とややこしい句動詞
使える英語の基盤となるものを、授業形式の話し言葉でわかりやすく解説する「田中茂範先生のなるほど講義録」シリーズ第3弾は、「前置詞」と「句動詞」。日本人に英語学習で何が難しいかと聞くと、トップ3に入ってくるのが前置詞。一方の句動詞は「動詞+副詞」の形である意味を表すものですが、「句動詞ほど英語的な発想のものはない」といわれるように、どれも同じように見えて、put offというよりpostpone 、put outというよりextinguishといってもらった方が余程わかりやすいのにと嘆きたくなります。

●26個の前置詞を空間詞としてとらえる
onといえば「上に」と思っていると、on the wallやon timeは例外なのかとなりますが、onはズバリ「接触関係」ととらえると、いろいろな使われ方にも納得が行きます。田中先生は前置詞のコアイメージをイラストで示し、たくさんの例文を挙げて説明します。

●10の動詞から生まれる80の句動詞を攻略
先生は句動詞を「基本動詞」+「空間詞」と定義し、それぞれのコアイメージを合体させるアプローチで本質を浮かび上がらせます。簡単な動詞にinやout、onやoffが付いて、いろいろな意味を表す句動詞をネイティブは多用します。モヤモヤとしていた句動詞も、先生の講義と豊富な用例でクッキリと本質が見えてきます。

●約7時間におよぶ講義と例文のネイティブ音声を、MP3形式で付属のCD-ROMに収録しています。

著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授。cocone言語教育研究所・所長

「2019年 『改訂新版 英語のパワー基本語【基本動詞編】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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