溺愛王子の甘やかな誘惑 ~プリンシア・マリッジ~ (ロイヤルキス文庫)

著者 :
  • ジュリアンパブリッシング
2.22
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本棚登録 : 27
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864570435

作品紹介・あらすじ

人見知りの王女・リュシアは仮面舞踏会の夜、金髪の美青年に迫られ、初めての蕩けるようなキスを味わう。余韻に浸る翌日、隣国の王子・エドアルドから招待状が届き!? 慣れないエスコートに身を震わせながらも、エドアルドの指先に胸が高鳴る――もっと触れてほしい。たとえそれが淫らな熱を伴っていても。なぜこんなに優しくしてくれるのだろう。初めて出逢ったはずなのに……彼といることに躊躇うリュシア。帰国を告げたその夜、初心な身体は、傷付いたエドアルドに掻き抱かれて……!

感想・レビュー・書評

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  • 初恋の王子様を一途に想い続ける人見知りの小国の王女ヒロインと、舞踏会で出会った隣国の王太子ヒーローとの溺愛ラブストーリーです。

    この作家さんの書く甘いお話が好きなのですが、イラストが微妙で積んでました…。
    どうしてもイラストのイメージでキャラを想像するので、ラノベはイラストが大事だと思います。
    小国とはいえ王女様がそこ迄内気で引っ込み思案じゃまずいでしょう、と流石に思いますが、全く気にしないヒーローの寛大さが凄いなと思いました(笑)。
    タイトル通り、溺愛王子様でした。
    あと、国民の生活を知る為にお忍びで散策してたり、仕込みナイフとか惚れ薬が効かない体質?とかスーパーハイスペックの王子様でもありました。

  • 過去に出逢っていた王子様に求婚されているのに、その王子様のことを忘れてて、あとで思い出すっていうよくある設定ですが、おばあさまの魔法が後半微妙に出てきてて、ご都合主義な感じがしました。

    魔法の設定っていらないです。
    せっかく強烈な当て馬が出てきてくれてたのに、魔法でリュシアがヒーローのように登場してしまって台無しでした。

    エドアルドが惚れ薬に屈して、アイリーンにちょっと惚れちゃって、リュシアの何かで我に返るって方がよかったように思いました。

    あと、やっぱり、坂本あきらさんのイラストは合わないです。この人の描く人物の横顔とかかなり違和感があって、前よりマシになっているとは思いますが、私はきらいです。

  • 糖度の高い、王子様に溺愛されるお姫様のお話。きゅんとした。

  • 序盤は根気よく箱入り王女を落としにかかってたエドアルドですが、当て馬のアの字もついてないような弟キャラとリシュアが会話してただけで、プッチリ切れた後からは、あっという間の予想通り展開でしたな。おまじないとか魔法とかの薄味なファンタジー要素が微妙。

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