王太子からの甘美な求愛~贖罪は淫らなキスで~ (ロイヤルキス文庫)

著者 :
  • ジュリアンパブリッシング
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864572125

感想・レビュー・書評

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  • ほぼあらすじどおりでした。
    マリレーヌが大事に育てていた薬草を荒されてしまい、手を上げた相手は王太子のレオポルド。その後城に呼ばれたのは、その不敬を咎められるためと思い込んで、レオポルドにはそんな気がないのに、罰をお願いしちゃってます。

    レオポルドが薬草を求めているのは、好きな相手のためだろうと思い込み、すれちがっていきますが、最後は誤解も解けてハッピーエンドって感じで、王道な感じでした。

  • 薬草を育てるのが趣味で世間知らずな17歳伯爵令嬢ヒロインと、照れ屋で無愛想で不器用な19歳王太子ヒーローとのすれ違いラブロマンスです。

    女嫌いのヒーローですが、ヒロインと目が合うと照れて顔を背けたりという仕草が童○か?とも思うのですが、その割にはヒロインの体に触れる時が女慣れしてるように見えて矛盾というか違和感を覚えました。
    ただ、初めてで夢中になったのか2人の初エッチにしてはやたらと長くてしつこかったので、はっきりそうだと分かる記述があればもっと萌えられたかもしれません(笑)。
    初々しいカップルで可愛かったです。
    ヒーローの異父妹と親友の恋物語が気になるので、2人を主役にしたスピンオフ作品を是非読みたいです!

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