- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864591812
感想・レビュー・書評
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ボルシチにもいろいろ。赤いボルシチ、冷製ピンクのボルシチ。ビーツが入っていなくてもボルシチと言うらしい。白いボルシチ、緑のボルシチもある。
ロシア料理のパターンが見えてくる。肉は塩と砂糖で漬ける、その肉からダシをとって、スープをいただき、その肉も食べる。合理的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おすすめ資料 第522回 ボルシチはロシア料理?(2022.5.13)
ロシアを代表する料理と言えばボルシチ、誰もがそう思うのではないでしょうか。
ところが、実はボルシチはウクライナの郷土料理なのです。
「ボルシチ」と呼ばれるスープは、ロシア・ウクライナ各地にあり、それぞれの特色を持つそうです。
日本のお味噌汁やお雑煮のようですね。
ロシアでもウクライナでも、皆が笑ってボルシチに舌鼓を打てる日が来ることを心から願っています。
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おすすめ資料 第310回 (2015.12.4)
冬がやってきました。
身が縮こまってしまうような寒い朝は温かいスープを作ってみませんか。
これは、冬のすごし方の第一人者(!?)ロシアのスープレシピ本です。
森のきのこや真っ赤なビーツなど、目にも鮮やかな食材を使って楽しく作ることができます。
写真もあって分かりやすいです。さあ、「食べたい!」と思ったものから作ってみましょう!
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3F閲覧室
A/596/716683 -
荻野先生のユーラシア料理シリーズ。『パンとお菓子』に続く第2弾。
有名な「ボルシチ」や「魚のスープ」のほか、夏の冷たいスープ、冬に食べるアツアツのスープなどいろいろご紹介。
もう、ユーラシア大陸の料理といえば、私の中では荻野恭子さんです。 -
ロシア料理が食べたくなりました。
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「ロシア料理は合理的」が荻野先生の信条だと思われ、肩ひじ張らずに取り組める。スープ料理は、材料を切って混ぜる、そして煮ればいいものが基本なので、前作のパンとお菓子よりもとっつきやすい。地域的にはロシア中心に東スラヴ・カフカース・ウズベキスタンなど中央アジア・シベリアそしてバルト諸国。夏向けの冷たいスープはサラダみたいだし、ジャムをたっぷり入れるデザートと言ってもよいようなレシピもあって多彩です。