「ゆるす」という禅の生き方

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著者 : 枡野俊明
  • 水王舎 (2015年6月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864700252

「ゆるす」という禅の生き方の感想・レビュー・書評

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  • ”相手の言い分を”そうですか”で認め、
    ”大変ですね”で相手の立場に立ち(禅ではこれを”同事”といいます)、
    ”お察しします”で共感を示す(中略)。
    無礼な言動をとる相手に対しては、じつはこれに勝る対応はありません”
    ーーー枡野俊明『「ゆるす」という禅の生き方』水王舎, 2015年 P.150
    建功寺住職・枡野俊明氏の著書。
    *
    無礼な人間とのやりとりで動じない方法は、三段話法にあり。
    ”そうですか”という認知、”大変ですね”という同事、”お察しします”という共感。
    これは、なるほど…!と目から鱗でした。
    理不尽な言動に、いちいち傷ついたり、振り回されたりしていたら、心が持たない。
    火に油を注がれぬよう、芯のぶれないしなやかさを持ちたいと思う、今日この頃です。
    日頃イライラしがちな方、ストレスの多い方にオススメな1冊。読むと、ふっと心が軽くなります。

  • 禅の言葉で、禅の智恵をやさしく語ってくださっているが、内容はやや平凡か。

  • ゆるすというキーワードで、怒りや嫉妬やこだわりからのがれて、平穏な心を保つには、という、ありきたりなお話。でも、著者の文章、なかなか心に入りやすく、読みやすい。

    メモ

    仏教の教えからよく言われる今の瞬間を生きる、前に起こったことにとらわれたり、先に起きるかもしれないことに悩んでみても仕方がない。
    瞬間に起きていることも、しっかり捕まえた上でその場に置いていく。
    本来無一物。
    丹田呼吸。
    冷暖自知。何事もやってみないとわからない。
    沈黙、余白、間。そこはなにもないのではなく、目に見える素材よりも大事な素材。

  • 心を軽くしなやかにしてくれる内容。以前、玄侑宗久氏の禅的生活を読んでいたので内容的にはすんなりと心に入りました。
    「ゆるす」というキーワードを基に、いろいろな物事へのアプローチが盛り込まれています。一つずつでも実践できるようにしたい。

  •  著者は、「ゆるしがたいことの中には、心がしなやかさを取り戻すことで、ゆるせることがかなりあるのではないか」と述べています。
     禅には、そのためのヒントがたくさんあります。
     本書は、様々な「ゆるしがたい」状況について、禅の視点から導かれる対処法をまとめた一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=6885

  • 心のお守りとしての本。人間の真理を鋭く、やさしく突いている。心が軽くなる本当の良本だと思った

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「ゆるす」という禅の生き方の作品紹介

ひとつゆるせば、ひとつ豊かになる。

いつから私たちは、他人をゆるせなくなったのでしょう?

本書は、仏教の根本原理「ゆるし」をテーマに据え、曹洞宗徳雄山建功寺住職であり、世界的に活躍されている庭園デザイナーでベストセラー作家としても有名な枡野俊明先生にご執筆いただいた一冊です。

では、どうして「ゆるせない!」という感情が生まれてくるのでしょうか?
また、禅では、「ゆるせない」感情をどう捉え、どう対処していくべきものと教えているのでしょうか?

本書は、読むだけで数年来消えない悪感情から、毎日感じるイライラの気持ちまでがスッと消えていくことでしょう。

また、それだけでなく、あなた自身の器が大きく広がり、豊かで幸せな人生を送るヒントもたくさん得られることでしょう。

「ゆるす」という禅の生き方はこんな本です

「ゆるす」という禅の生き方のKindle版

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