常識から疑え! 山川日本史 近現代史編 下 「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」 (Knock-the-knowing 6)
- ヒカルランド (2014年3月10日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864711845
作品紹介・あらすじ
山川教科書の罪は嘘を書いていることではない。重大な本当のことを書いていないことなのだ。
感想・レビュー・書評
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あいかわらず好戦的です。
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憲政史家の倉山満が、既存の教科書の代表である山川教科書について、その内容を検証し、かつ新しい価値観を提示する一冊。
倉山の本を読んでる人にはおなじみの言説が多かったものの、改めて既存の「アカ」でさえない教科書が
無意味なものかということを再確認した。 -
こちらは気が付いていなかった
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とりあえず、勉強する意欲は湧いてきます。ただ、さすがにここまでは教科書に書けません。外国を刺激しますから。
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最初の某政治家への批判が余計だと感じたが、上巻と同じく近現代史の背景等が明確になる。受験のための知識が必要なのは否定しないが、この知識をベースに(日本史の)学者になっていくのかと思うと、残念だと思う。
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