地球隠れ宮《幣立神宮》セッション 【祈り祀(まつ)る】この国の形 世界に《ここだけ》のものを伝え残していくために

  • ヒカルランド
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864712675

感想・レビュー・書評

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  •  人が人であり続けるためには何かを信奉しなければならないときもある。だが、それはその人、その人による心の違いでありすべてを一元化して考えるべきものではない。

     大体、この手の本を読んでいると必ず最後には自分たちの世界が正しいものだというようなニュアンスが出てきてしまう。彼らにそのような気はないのだろうがその気を感じさせることにより既にその世界は崩壊しているのではないか。

     人は誰一人自ら考えるということに抵抗を感じてないだからこそ自由な発想をすることもできるし依存することもできる。とすれば何がこの世界で一番重要なのかそれが今もって明らかにされていない。

     スピリチャル世界の欠点がそれではないか。人は神ではない。しかしどこかに神の世界の視点も持っている。それが覚醒されているかいないかだけの違いでありその違いが大きな違いとなって表れているのだろう。

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著者プロフィール

幣立神宮宮司。昭和12年(1937年)先祖代々宮司を継ぐ春木家に生まれる。昭和33年(1958年)から熊本県公立小中学校で教諭として勤め、幣立神宮の神職も兼ねる。1990年4月、熊本県公立小中学校の校長に就任。1999年、幣立神宮宮司に就任。以後、全国で講演活動を精力的に行い、現在に至る。全国教育関係神職協議会顧問。

「2020年 『神を受けつぐ日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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